最近増えてきた将棋マンガの中でも個人的にかなりお気に入りだった「盤上の詰みと罰」を描かれた松本渚先生の新連載が始まると言うことで
http://www.comic-flapper.com/flappers/next真ん中にどーんと「将棋めし」とありますね。
7月5日に発売されるとのことです。
ちなみにこの図面、教室で振り飛車穴熊対銀冠の説明をするのに並べた記憶がかすかにあって…ああそんな話はどうでもいいですね。
まあこれから書く話も私以外の人にとっては、全くどうでもいい話なのですが。
雑誌の方はすでに予約してまして、読んだ後だとトンチンカンな話は一層書きづらくなるので、先に書いておこうという事です。(というか、読んだ後は感想を書け、と言われそうですね)
私にとって一番記憶に残っている将棋めし、それは1993年8月6日深夜に食べたものです。
某中高一貫の学校の将棋部に居た私は高校一年の時、全国高校将棋選手権団体戦のメンバーに入った私は大阪予選で、内容はボロボロだったものの何とか全勝してチームの優勝に一応貢献、初めての全国大会に向かうことになりました。
この数年、ずっと大阪代表になっていた我が高校、私が中学生の頃から先輩に「前夜祭では結構いいものを食べさせてもらえる」と聞かされており、当然楽しみにしていました。
この年の全国大会は8月6日~8日、6日が前夜祭で大会は7日、準決勝以降は8日です。(この当時の制度なので今とは若干違うかも知れません)
が、その8月6日の朝、テレビのニュースで「浜松駅で早朝に事故、昼前には回復の見込み」とか流れていましたが、まあ昼前に回復するなら問題ないなと、集合地点の京都駅へ。
ところが京都駅へ着くと「復旧は午後2時頃の見込み」の張り紙。本当は指定席の押さえていて車内で弁当の計画だったのですが、昼は京都駅で食べることに。で、戻ってみると「復旧は……」
情報が錯綜していて、とにかく新幹線が動くらしいと聞いて寿司詰め超満員の車両に乗り込むも、ほとんど徐行と停車を繰り返す車内で死にかけ、結局乗り換えやらなにやらで東京駅に着いたのは午後10時頃、山手線で有楽町駅に移動し、そこからタクシーで会場のホテルに着いた時には午後10時半を過ぎていました。
最後に食事を取ったのは京都駅で、それ以降は何も食べていません。
あれ?前夜祭はもう終わってますよね。ってことは夕食は?
と、深く考える暇もなく、担当の人にクーポン券のようなものを渡され、その先の喫茶店(のような店)に行くように、とのこと。
そこにいくと、カツ定食(とんかつだったかチキンカツだったか、思い出せません)が出てきました。
決してまずくはなかったのです。むしろ死にかけでやっとありつけた食事なので、結構おいしくいただいた記憶も。
でも、前夜祭は?そっちは何を食べたんだろう?全国大会の前夜祭だから豪華な食事だったんだろうなあ(以下妄想続く)
ちなみに大会では一回戦で負け(当時はトーナメント一発勝負でした)帰ってきた後に高校のクラスで「東京に新幹線乗りに言ったのか?(笑)」と散々ネタにされたのは、もはやどうでもいい思い出です。