長野県須坂市へ行ったお話です。



さて、そんな訳でこんにちは、Lilithです。
今日も今日とて猛暑ですね。死ぬんじゃないかな……という訳で長野県へ訪れた日も今日のように暑い日でした。

長野は涼しい方ってイメージがあったのですが正午過ぎていないのにも関わらず28度。これはなんと言うことだろう……

という訳でこの日は、長野にお住まいの当店の顧客の方と阿佐墓さん、そして私の三人で落ち合ってお話をしました。
とは言えゆっくり出来そうな場所もなかったので、カラオケに逃げ込みましたね。
会話の大半は当店の商品のことと、なんとなくふわっとした雑談でしたが
ここで香料を取り出し、香りの実演販売の流れに……。

作ったのは第五人格よりリッパーと
顧客の方のオリキャラ(俗に言う夢主ちゃんです)の寄り添うような香り。
バレンタインのお姫様抱っこなバラ杖をモチーフに作られたヒロインだったので
リッパー、ヒロイン共々、重なった薔薇の香りを表現。ヒロインは「歌姫」だったので薔薇の中に一輪の水仙を紛れ込ませました。

黄色い水仙には「私の元へ帰って」や「私をもう一度愛して」という意味と
水仙そのものに「うぬぼれ」「自己愛」という意味があります。
水仙は学名をナルシサスと言うのですが
ギリシャ神話にはナルキッソスというそれはそれは美しい青年が居て、己の姿に恋をして水に溺れて死んでしまうお話があったりします。
ヒロインとリッパーの設定を聞いた時に
丁度いいのでは、とふわっと降ってきたので薔薇の中に水仙を置きました。

次は占い師をご依頼予定とのことなので
愉しみにお待ちしております。


カラオケも終わり、阿佐墓さんのフォロワーさんの方が長野から飲み会の現場まで車に乗せて下さった方に連れられ
(その節はお世話になりました。有りがとうございます)

長野県須坂市にある「みのり」へ訪問。
今回は我竜神ファンによるファン交流会の飲み会、との事でしたが阿佐墓さんが訪問することになったので阿佐墓さんの歓迎会になりました。




「みのり」はアットホームな雰囲気のある居酒屋で、私達はそこでつまみながらお酒を飲んでいたのですが
こちらのお店では「梅割り」がオススメなお酒なのだそうです。
40度くらいの焼酎「純」を8割、9割。
そこに梅シロップを注いだかなり強めのお酒でしたが、梅シロップが程よく焼酎独特の臭みを緩和してくれるので、強いながらも呑みやすいお酒でした。

Lilithはお酒は弱い方ではないのですが、今回は怒涛の一週間で疲れ気味でしたので、お酒は控えめにさせて頂きました。
他にも「馬刺し」や「みのり焼き」等を食べさせて頂いたのですが
それはもうたいへん美味しかったです。
馬刺し好きなのですが、とても柔らかくて感激でした。

郷土料理というのでしょうか?
長野あたりでは「タケノコ汁」というのが有名らしく、締めにと飲ませて頂いたのですが、これがなんとも言えぬ素敵なお味で……
曲がりたけのこ?というものと鯖の水煮が入った味噌汁らしいのですが
すごく、美味しかったです。こういうのを待ってました……!!!

写真を撮っていなかったので皆様にお見せすることが出来なくて残念ですが
もし長野県須坂市へ訪問することがありましたら是非「みのり」にて「タケノコ汁」
をご賞味あれ。感動ものですよ。


その後はサンシャインエイトさんへ宿泊したのですが……。ここは次来る時は避けたいかな?とは思いますね。

フロントはモダンな雰囲気で、レトロかつオシャレでした。お部屋は正直、気になる方は気になるだろうな、という古臭い感じ。室内の匂いは気になりませんでしたが冷房はあまり効かない感じでしたね。ただ夜はやや冷え込むので、そこまで気にはなりませんでした。
ベッドが2つ、そのうち阿佐墓さんが寝ていた側にはベッドで塞がれた謎の扉がありました。
あれは……なんだったのでしょう?

阿佐墓さん曰く「あの扉は外につながっていてI can flyするんだよ」との事でした。
それでも怖くないです……?
ただ、寝る分には十分でした。

暑かったので汗を流したかったのですが
ここで、まあ、事件はおこります。

お風呂場はあまり綺麗ではないとクチコミにもあったので、そんなに期待はしていなかったんですが
立て付けの悪い扉を開けると

ガッシャーン  パラパラッ


阿佐墓さん「え!?なんか壊したん!?」
Lilith「え?いや、わからない……何か降ってきて腕に当たった」

よく見ると扉が引っかかるところにタイルが剥がれた跡、そして床には剥がれたと思わしきタイル。

…………、10,100円は高すぎませんか?

と内心思いながらも、怪我はなく
疲れていましたし、揉めるのも嫌だったので(多分一人でしたらクレームは入れてたと思います、だって宿泊施設として予約したのにお風呂が使えないどころか、怪我をする可能性があった訳ですから管理不足というものでしょう?1部返金があっても良いレベルです)全面的になかったことにしました。
お掃除の方、ごめんなさい。お手間かけます。

そんな驚きも含めつつ、見事に寝落ち。
阿佐墓さんとのパジャマパーティー?の様な談笑を予定してたのですが体力が持ちませんでした。
ごめんなさい、阿佐墓さん。

翌朝は途方に暮れながらも(暑いので)
まず観光センターに荷物を預け
そこから

玉林餅菓子店さんに訪問。









玉林さんはとても親切な方で、阿佐墓さんと私が宿の予約に困っていた際に情報を下さっただけではなく、ご自身のお店でお忙しい中、お昼休みとして
歩くにしても、電動アシスト自転車を使うにしても遠いとされる我竜神スザカイザーの聖地巡礼に付き合って頂きました。




ちなみに、こちらの席は玉林さんがしれっと
「ここにスザカイザーが座ったんですよ!」と阿佐墓さんにアピール。
本当になんとなしに、すぎて自然でした。

お車でまずはスザカイザースタッフが集合とかするという噂の本部と呼ばれているのがコチラ。パッケージ有りの自動販売機と初期デザインのパネルがあります。







なんでも、このスザカイザーマーク
須坂市のスを万華鏡の様に広げた形で作られていて、我竜神スザカイザーの顔もこの模様から象られてるのだそうです。
なんというか、凄いですね……デザイナーさんの頭の中どうなってるんだろう……?

玉林さん曰く「本部の住所ここなんですよ」とのこと。


それから車でさらに進んで須坂の鎧塚古墳へ。
どうやら我竜神スザカイザーはここの古墳で「眠っていた」のを博士が見つけたのだそうです。




ということで第2弾はここまで。
第3弾は本日か明日中にはまとめたいとおもいます。