いつもお読みいただきありがとうございます。

タイトルに書いたのですが、先日父が脳梗塞を起こしました。

救急に行っても「緊急性がない」と家に帰され、翌日診察をうけても「緊急性がないので明日検査を」ということでおかしいと思ってから診断に3日かかったわけですが、しっかり梗塞は起こっていました。

緊急性がないと言うことで幸い軽いものでしたが、右の手足が若干不自由で、今車の運転を控えております。

冷たい言い方ですが、父の脳梗塞は起こるべくして起こったものです。

軽く済んだのは幸い。
と言うのは父は1日の糖分摂取量が多いからです。

朝は「炭水化物を摂らない」となぜなのかはわかりませんが、ご飯やパンといった主食を摂らなずに、流行り？のスムージーを飲んでいます。
血糖値を下げるヤーコンに糖分であるりんご半分、バナナ１本、オレンジ１個、キュウイ半分をが入ったジュースを大量に作りグビグビ飲む。ダイエットについて、パートナーを組んでくれた保健師さんから直伝してもらった私からしたら炭水化物である主食を摂った方がいいのではないかと思うものです。

糖分摂取はこれだけにとどまらず1日夜中まで続くわけです。

それで血管が硬くなり梗塞に繋がったわけですが、なぜ糖分が血管を硬くするのか私が勉強した限りのことを書きたいと思います。

脳梗塞とは

脳梗塞は、脳の血管が詰まることで血流が途絶え、その結果、酸素や栄養が脳の一部に供給されなくなる病気です。この供給が途絶えた脳の部分は、機能を失うことでさまざまな症状を引き起こします。主な症状として、片側の手足の麻痺、言語障害、視覚障害などがあります。。父は左に軽く起こったので、右半身が動かしにくくなっています。脳梗塞は急性で発症します。適切な治療が行われない場合後遺症が起こることも。父は何もできる治療はないということで、脳が別のルートをつくること待ちらしいです。

糖分の過剰摂取が血管に及ぼす影響

高血糖を引き起こす

糖分を過剰に摂取すると、血糖値が急激に上昇します。この高血糖状態が続くと、血糖が血管壁にダメージを与え、血管を硬化させる原因となります。

炎症反応の促進

糖分の過剰摂取は体内での炎症反応を引き起こす可能性があります。この炎症は、血管の内皮を損傷し、動脈硬化のリスクを高めることが知られています。

酸化ストレスの増加

糖分の過剰摂取は、フリーラジカルと呼ばれる活性酸素を増加させることが示されています。これらは血管壁を攻撃し、血管の硬化や炎症を促進します。

インスリン抵抗性の発症

糖分の過剰摂取はインスリン抵抗性の原因となる可能性があります。インスリン抵抗性は血糖値のコントロールを困難にし、長期的な高血糖のリスクを高めます。

※インスリン抵抗性とは身体が「インスリン」というホルモンの働きに対して鈍感になる状態のことです。普段、インスリンは血中の糖分を細胞に入れて使わせる役目があります。しかし、インスリン抵抗性があると、この働きが弱まり、血中の糖分がうまく細胞に入らなくなります。

糖分の過剰摂取は血管をボロボロにします。

そして梗塞などにつながります。

父も軽く済んだのはよかったものの、少し手が動かしにくかったり、一番不便そうに見えているのは足です。

家の中ではそれほどの活動はいらないので知らない人は気づきにくいかもしれませんが元々上がっていなかった足がもっと上がっていません。

右足なので車の運転もドクターストップがかかっています。これは前々から怖かったのでありがたいことなのですが、田舎なのでかなり不便なことではあります。

昨日子供を連れて実家に行った時に父が子供達に言いました。

「アイス買っておこうと思ったけど、行けへんたからないやろ」

子供達のためとかいう大義名分でアイスを欠かせない父。

子供達は毎日実家にいくわけでもないのに、アイスはどんどん更新されていきます。

これが梗塞に繋がっている要因の一つなのに・・・この年のお爺ちゃんは・・・💢

とはいえ、この梗塞は年齢も関係していますよね。

両親ともに高齢なのでいつ何が起こってもおかしくないと言う覚悟は必要ですね。

実家でサロンしていてよかった。

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先日父が脳梗塞を起こしましたので糖分について再度考えました。