おはようございます！
さんくるです。
ちょっと前なんですが
小学校の同級生らと
ユーミンの45周年記念
タイムマシンツアーに
大きなタマネギの下まで
行ってまいりました。
45周年ですよ。
べっくらこきますねぇ。
小学校のクラスメイトですから
ほとんどユーミンと同じぐらいの
付き合いです。
なにせ
どこも混んでいるだろうからと
待ち合わせ時間をちょっと早めにして
グラパレで待ち合わせたんですが
「グラパレってどこよ？」
と尋ねる友人に
「金大中が誘拐されたとこだよ」
と答える私。
若い者にはわかるまい。っちゅう感じ？
お茶してる間に
いつの間にこんなことになっちゃったかね。
と、しみじみと語り合いましたが
皆それぞれに
海外へ移住したり
食事制限が必要な身体状況であったり
仲間の一人が亡くなったり
離婚したり
肺がんになったり
乳がんになったり
喉頭がんになったり
人造人間キカイダーになったりと
まぁ人生いろいろ。
「あの頃って幻じゃなかったかと思うよ」
なーんてことを言っても
「いやいやアンタ４年の時に
階段７段飛びして骨折したじゃん」
とか
鋭いツッコミが入る。
久しぶりに会ったもんで
あっという間に
急がなくちゃ間に合わない時間に
なってしまっておりました。
以前から「当たれば」ぐらいの感じで
時々ユーミンのコンサートは行ってたんです。
でも私ったら死んだ時に
横浜アリーナのチケット４人分
持ったまま死んじゃって
全員行けなくなるという不始末を
しでかして
しばらくぶりなのでございました。
中身については
来月まで全国ツアーが続くのに
ネタバレするのもアレなので
自粛しますが
１曲だけ。
「守ってあげたい」のイントロが
流れた瞬間から
何故だか滂沱の涙。
全然
思い入れがある曲というわけではないのに。
自分でもびっくり。
歌は世につれ世は歌につれ
二度と戻れない「その時代」が
私に涙を流させたのだろうなぁと
思う次第なのであります。
自分では帰秋とか「あれ？それユーミンの曲だったんだ」っていうのが好きかと思ってた。
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