おはようございます!

さんくるです。

 

本日と明日はお休みいただいて

4年3カ月前に起きた

心停止後半年余りで

高次脳機能障害の

リハビリ途上にもかかわらず

職場復帰した時のことを

再掲しています。

 

この時から3年半後の現在は

通常勤務ができるようになっています。

もし今高次脳のご家族の

介護をしておられる方には

このような過程を経て

社会復帰している例もあるんだなと

ぜひ長い目で見ていただきたいと思います。

 

 

黒猫 黒猫 黒猫 黒猫 黒猫 黒猫 黒猫

 

 

退院した次の週から身体慣らしに3時間ずつ会社に出ることになった。

主な仕事は引き継ぎと客先への陳謝。

お客様には「これも全てワタクシの不徳の致すところで」とペコペコ。

内部の仕事の引継ぎは、退院前にお願いして引き継ぎ書を作ってもらっていたので現状までの状況諸々説明してもらった。

なにしろ何の説明もないまま突然やらざるを得ない状態で渡されたわけだから、仕事振られたほうは堪ったもんじゃなかったろう。

そしてその頃はまだ引き継ぎ書をもらっても、なかなか理解できない状態だったため、デスクトップ周りにベタベタとポストイットを貼りまくって凌いだ。たぶん忘れる方が多くて凌げてなかったんだろうけど、凌げてないことも忘れるので、もーまんたいである。

 

突然死すると会社の自分専用パソコンの中身も全て晒される。

セキュリティーや個人のプライバシーなんかより、仕事を滞らせないことのほうが大切。

ID・パスワードは変更されていて、マイドキュに適当な名前をつけて途中経過で置いてあるファイルは全部開けたらしく、新たに分類されていた。

 

恥ずかしいラブポエムのデータなどはなかったものの、内容的にはオープンにしたくない報告書などもあった。

大企業ならまだしも一般の中小零細には、「パソコンに詳しい人」というのが何人もはいないところがほとんどだろう。

そして詳しい人というのは往々にして若い人であるため上席とは限らないところが問題。

 

私と同様小さい会社にお勤めの方々はID・passなどまとめて管理する方法を考えておかねば酷い目にあうこと請け合い。
社員相互の信頼の元ぜひ一度考えていただきたいと思う。
 
 
 

 


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ってゆーか

セキュリティって悪いことする人基準でどんどんめんどくさくなってるけど

一般常識わきまえた人がズルしようとする人に合わせなきゃなんない社会って腹立つよ

 

 

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