おはようございます!

さんくるです。

 

ゴーンさんったら
4年分の報酬が
計約99億9800万円だったにもかかわらず
約49億8700万円と
記載した有価証券報告書を提出
やら
長年にわたり報酬を過少申告
同社の資金を私的に支出
やら。
 
4年間の分だけで
100億円稼いでおいて
なんで会社の経費まで?
 
我々クラスが考えると
1兆円でも50億円でも
とりあえず生涯で使い切れないのは
間違いなしだと思うんだけど。
 
良く言うでしょ
お金はあの世に持って行けないって。
 
健康な人はみんな
あの世がえらく遠いんだわね┐(´д`)┌
 
たぶんゴーンさんよりは
あの世が身近な私は
九州大学大学院に期待しようっと。
 
アメリカの
サイエンス・シグナリング誌によると
 
九州大大学院薬学研究院のグループが
「心臓の収縮力低下に、細胞内のミトコンドリアの異常分裂が関与していることを突き止めた。
さらに、高血圧症治療薬「シルニジピン」に従来の作用とは別に、ミトコンドリアの分裂を阻害する薬理作用があることを発見した。」
Hypoxia-induced interaction of filamin with Drp1 causes mitochondrial hyperfission?associated myocardial senescence→
 
 
予め心臓を弱らせたマウスちゃんに
この高血圧治療薬与えたら
たった4週間!で
心筋の収縮力が上がったんですと!
 
高血圧の治療薬で
シルニジピン錠「サワイ」とか
アテレック錠とかって
薬剤名で既に市販されてるやつ。
 
もうたくさんの人が
降圧剤として使ってるから
臨床やら創薬やらに
お金も時間もかけなくて済むという
一粒で二度美味しい。
 
 
あれですかね。
血管拡張作用がある降圧剤として
ミノキシジル処方してたら
患者さんに毛が生えてきて
リアップが商品化されたみたいな。
 
違う?
じゃアスピリンを鎮痛剤として飲んでたら
血栓予防に役に立ってたとか
そういう感じ?
 
何にせよ
薬剤性心筋症は元には戻らないのが
今の常識というか
エビデンスに基づいた結論で
少しでも機能低下を抑える薬を飲む
っていうのが今出来ることの全てなんだけど
 
この薬の場合
(心筋梗塞での実験だけど)
一度低下した機能を
改善する
効果があるワケですよ。
画期的でしょ?
 
とは言え
どの機能が改善して
どの機能には効果がないか
わからないと
承認はされないだろうから
そこんとこ
ちゃちゃっとお願いします。

あ、ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルに載ってた「肺がんリスクが上がる降圧剤」はACE(アンジオテンシン変換酵素)阻害薬ってやつ。
これは10年飲み続けると3割も肺がんリスク上がるって。

薬ってすごいことするなぁ。
 

 


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