おはようございます!

さんくるです。

 

毎度リブログさせていただいております臨床腫瘍学会。

taxcancerさんが書いてくださってから間が空いてしまい、記事を追いかけきれなくなりそうなのでまずは「がんと就労を可能にするための薬物療法マネジメント」シンポジウムから薬剤師の吉村知哲先生の発表「がん患者就労支援における薬剤師の役割」をご紹介させてください。

 

 

そう言えば私も化学療法の前に薬剤師さんが作用と副作用の説明はかなり詳しくしてくださった覚えはあるのですが、私個人が「どんな仕事に就いていて」「どんな副作用があると仕事に支障があるか」のような話はした覚えがありません。

現在では6割のがん専門の薬剤師さんが患者の状況に応じたレジメンを医師に提案してくださっているとのこと。

ちゃんと患者本位の医療に変わりつつあるということなんですね。

確かにお仕事でドライバーをされている方に、副作用がありますから運転しないでくださいねと言っても「じゃあ医療費はどうやって払えって?」ということになるわけですから、それぞれの方の生活様式に合わせた薬剤の組み合わせなども今後の課題になるのかと思います。

 

個人的には後遺症として残る可能性のある副作用について説明をしていただければ、患者自身の意識がかなり変わるのではないかと感じます。

 

 


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