おはようございます!

さんくるです。

 

昨日のyahooニュースで「完全保存版・今なら治る「がん」まだ治らない「がん」生存率公開」って現代ビジネスからの記事が上がってましたよね。

医者も驚く「生存率」の急上昇という小見出しで、日本に於いてはこの20年ほどの間に、がん種により幅は違うものの劇的に生存率が上がっていることが書かれてました。

これyahooからだと表のとこまで網羅してないから現代ビジネスのほうのリンク貼ってます。

 

昨日の記事にも関連するんですが、早期であればあるほど生存率が高い。

そのために検診行こうねって話も良く聞きます。

 

市や区でやっている検診にどのぐらいの精度を求めるべきなんでしょうか。

もちろん100%が望ましいのは言うまでもないんですけど。

人間のやることですから100%は有り得ないのも重々承知なわけで。

 

何度か書いてますが私は初発の乳がんは自己発見でした。

その9か月前には区の乳がん健診でマンモと婦人科での触診もやってて異常なし。

見つけたのは暑い日で、胸と腹の間に溜まった汗をぬぐっている時に右胸の横辺りにピンポン玉が入ってるような塊に気がついて、次の日触診した婦人科に「なんじゃこりゃーっ!」と怒鳴りこみ……はしませんでしたが「これは何でしょう?」って聞きに行きました。

婦人科の先生も「乳腺炎だと思うんだけどねぇ、一応検査の専門クリニック行ってみますか?」と判断を委ねられ、もう自分の中では「む、これは」と思ってましたからできるだけ早くということで予約してもらいました。

結果その時点で26mmの悪性腫瘍があるよーと言われてGA病院に紹介され手術に至るんですな。

術後は28mmって言われましたけどそのぐらい誤差でしょうからこっちに置いといて。

 

恐らく区の検診時点でがんは既に存在したと思ってます。
だからと言って責任取れ!とかどうしてくれるんだ!なんて言う気はさらさらない。
(もちろん魔法を使ってテクマクマヤコンテクマクマヤコン健常者になぁれ~って元の身体に戻るならコンパクト持って小躍りして喜ぶけれども、絶対そんなことない起きないからね)
 
婦人科や乳腺科の病院の検査や、そこから紹介で行く検査専門クリニックでは「どんなものがあるのか」を探すのに対し、区の乳がん検診ではほとんどの人が何もないんでしょうから、画像を見る側も何もないが前提なんでしょう。

私以外にも乳がん検診を受けていながら見逃され、初期で発見できるチャンスを失ってしまった方が大勢いらっしゃる。

何もないと言われたから、期を逸して悪化させてしまったり、グレー判定のままで通院を続けなければいけないこともある。

逆に乳がん疑いと言われ病院で検査に検査を重ねた結果、違いましたって方もおいででしょう。

 

だからこそ無料の検診でスクリーニング検査に(尿1滴で95.8%発見の)線虫でも(判定確率ほぼ100%と言われる)がん探知犬でも使って見逃しを極力減らしてほしい。

個人的には犬に嗅いでほしいけど、犬5万円で線虫100円なら無料にしてくれなくていいから100円払って線虫もプラスしたい。

 

そしてがんであることがわかったなら(従来手法では見逃しがちだった非常に小さい病変でも、90%を上回る感度で検出できている)AI診断支援システムで部位を確定した後にそれぞれの専門科に行けば、疲弊している先生がたも余力ができて、本来の力を発揮できるようになるんじゃないだろうか。

なーんてことを千客万来の長ーい待ち時間に考えてしまうのであった。

 

別途100円払うから近い将来にお願い。

 

 


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サッカー始まりましたねぇ。

時差がツラいぞ。

 

こりゃ、サッカーじゃないやね

 

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