おはようございます!

さんくるです。

 

ウチのお嬢さんまた変な所にはまってました。

 

お見苦しくて失礼!

 

 

昨日の話でふくらはぎの太さが足りないワタクシ。

乳がん、心臓病ほか数度の入院によりすっかり筋肉の削げ落ちた自分にガックリきてたら、友人の話を聞いて俄然やる気が出ましたよ。

友人は女性。

20代の時からの仲良し。

漫研OB。

骨の髄までインドア派

 

その彼女。下の子が中学生になったから、さてパートにでも出ようかいと探していた時に見つけたとても良い条件の期間雇用。

直線距離では近いのに、電車で行くとなると一旦都心に出て乗り換えて違う路線でまた都下に向かわないといけないからすごく不便。

そこで小学生以来何十年ぶりかでちゃりんこを購入して自転車通勤を始めた。

 

最初は自転車で30分ぐらいかかって毎日筋肉痛だったのが、慣れるにつれだんだん家を出る時間が遅くなって「ひゃーっ遅刻する~」とブイブイ言わせて走るうち、通勤時間は15分まで短縮したそうな。

 

そんなある日、子どもの運動会で父母が走らねばならない競技が採用されてしまった。

何しろ漫研OBである。

小学生の頃から運動は大の苦手なのである。

もう紛れもなく運動会の前日には誰かが学校に爆●予告でもしてくれないかと願うタイプ。

 

あ、そんな風に言うと「漫研ディスってんじゃねぇぞオラ!」と思われる方もおいでかと存じますが、ディスってません。

面白がってるけど。

愛です。愛。

 

ともあれ友人

もちろん母としてやらねばならないならテケトーに走ってとにかくゴールすりゃいいだろぐらいの心意気で臨んだ。

そしたらなんと!

1位になってしまったんだと!

半世紀以上生きてきて、生まれて初めて駆けっこで1番。

 

それを聞いた時の私の驚愕っぷりをご想像いただけるだろうか。

何しろ漫研…しつこい。

 

とにかく新卒の時から彼女を知っている私は驚いたワケであります。

もちろん平日通勤片道15分×2以外に特別何もしちゃいない。

15分ずつでも積み重ねることの偉大さ。

彼女自身も驚いていたけれども

筋力が落ちるのは「年だから」じゃないってことを期せずして証明してみせてくれた。

 

「私何もしてなかった分、良家の奥様方より伸びしろあったのかもね」と謙遜半分喜び半分で語る漫研OBでありました。

 


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まだ間に合う。

 

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