いかがお過ごしでしょう

さんくるです。


2月の初旬から足が痛いと言って、デイサービスも休んで半分寝たきりだった母ですが、1カ月経ってようやっと杖なしで歩けるぐらいに回復しました。


ウチの訪問診療の先生は、高齢者はあるがままが望ましいと考えておられるようです。

私も母も過剰な医療行為は望んでいないので、基本方針は合ってる。


この先生にかかるようになって、それまで何年も飲んでいた血圧の薬も、血流を良くする薬も中止しました。

もちろん母も合意の上です。

別に薬に否定的なわけじゃなく、痛い、辛いところには緩和的に薬を処方してくれています。


でも今回の「足が痛い」という事象に関しては、私がもっとプッシュして、原因究明だけはすぐにするようにしなければいけなかったと反省しています。

先生より私の方が母の回復力に対しての期待値が高いから。

そしてやっぱり回復してるし。

私も回復不能と匙を投げられた状態の時に、母が頑として延命すると言い張ったから、今ここにいるわけだし。


積極的治療と過剰の境はどこなのか。

今まで何の勉強もしてこなかったが故に判断基準がありません。


そんな私はいざと言うときに、あるがままを受け入れられるんでしょうか。

なぁんてことを思ってたらAERAdot.に→

「口から食べられない=寿命」変わる死生観で「自然死」急増の予感

と題した記事がありました。


7ページもあってちょっと長いんですが、 果たして自分に「もう何もしないで下さい」と言えるかどうか、ちょっと考えさせられてしまいました。


難しい問題だなぁ。

と、課題解決を先送りしてみる。


毛並み良し。
肉付き良し。
飼われ猫ちゃんなのか?  

 


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