おはようございます!

さんくるです。
 
既に介護のベテラン主婦の皆さまは御存知のことばかりなんでしょうけれど、私は地区の包括センターでちょびっとセミナーを受けたり、長く介護をしている人の話を聞いたりしただけで、認知症についてまったくもって専門的な知識がありません。
しかも自分の乳がんの度重なる手術や抗がん剤副作用の心臓病などで、とびとびにしか参加できていないため顔なじみもおらず、なかなか腰を据えて勉強できないのが現状です。
 
そんな自分の備忘録のために書いときます。
 
認知症介護の10カ条
なんとなく5・7・5風で覚えやすくしようという工夫が涙ぐましい。
 
1.コミュニケーション
→語らせて微笑みうなずきなじみ感

2.食事

工夫してゆっくり食べて満足感

3.排泄

排泄は早めに声かけトイレット

4.入浴

機嫌みて誘うお風呂でさっぱりと

5.身だしなみ

身だしなみ忘れぬ気配り張り生まれ

6.活動

できること見つけて活かす生きがい作り

7.睡眠

日中を楽しく過ごして夜安眠

8.精神症状

妄想は話を合わせて安心感

9.徘徊などの周辺症状

叱らずに動機考え予防策

10.自尊心

自尊心支える介護で生き生きと

 

家族の接し方の10カ条

1.なじみの関係

顔なじみ落ち着き与える安心感

2.心の受容

意に添ってこころ受け止め温かく

3.心のゆとり

怒らずに相手に合わせるゆとり持つ

4.説得より納得

理屈より気持ちを通わせ納得を

5.意欲の活性化

本人を生きいきさせるよい刺激

6.孤独にしない

寝たきりや孤独にしない気づかいを

7.人格の尊重

プライドやプライバシーの尊重を

8.過去の体験は心のよりどころ

本人の過去の体験大切に

9.急激な変化を避ける

環境の急変避けて安住感

10.事故の防止を

事故防ぐ細かな工夫気配りを

 

でもねぇ

わかっちゃいるんだけど、

ついつい

「なんでよ」とか

「ダメじゃん」とか

「違うよ」とか

否定するようなこと言っちゃうし、

母の言い分をきちんと聞かずに

道理を説いて言い聞かせようとしちゃう。

 

母の認知が進めば進むほど

困るのは自分なのは重々承知してるはずなのに。

なんで言っちゃうのかな。

 

 

他にも予防の10カ条もあったんだけど、こりゃ我が家には既に遅いからパスしました。もし、ご興味のある方は認知症予防財団のホームページをご覧くださいまし。

 

 

カツラ屋さんで試着する母

 

そして買わされるワタクシorz

 

 


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