おはようございます!

さんくるです。



丸ビルのツリーは見ようによっては人体内部っぽい。

 
読売新聞に「乳がん読影普及20年…医師の技術底上げ」という記事が掲載されていました。
 
乳がん検診の質の向上のため、マンモグラフィーの画像から異常の有無を判定する読影技術を、講習会や認定試験を行い医師らに普及するのが「日本乳がん検診精度管理中央機構」の主要事業。
1987年乳がん検診が始まった当初は医師が視触診で行っていた検診が、マンモグラフィーになり、超音波検査と併用されるようになり、フィルムだったものが画面上で判定されるようになった。
次々に新しくなる技術を講習や認定試験などで向上し、検査精度を高めるのが狙い。
 
パンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダ
確かに検査精度は上がり、初期のうちに検診で見つかるがんも多くなってきた。
6年前、私は自己発見する9カ月前に区の乳がん検診を受けて、マンモと医師による視触診を受けていたけれど、見つからなかった。
この記事のように日々読影技術を磨いていらっしゃる先生方がいる限り、どんどん精度は上がるのだろう。
そう考えると今であれば自分で手で触ってわかるぐらいのシコリなら、検診でも発見できるようになっているのじゃないだろうか。
こういったNPOに任せておけば先生方の技術力の底上げはどんどん進んでいくだろう。
 
ただ、先生方の技術力が上がっているとは言え、人間である以上は精度のばらつきが出るのはいたしかたないことで、なぜ未だ人力なのかがよくわからない。
現在のカメラの技術やソフトウェアの開発技術をもってすれば、画像診断は機械に任せたほうが、一律の結果が得られるんじゃなかろうか。
機械でふるいにかけたものを人間が診断をくだすという流れでは責任の所在がハッキリしないからダメなんだろうか。
テレビで見ると3Dプリンターを使って内臓の模型が作れたり、AR・VRの技術で今まで見るのが難しかったところが見られたりするらしいのに、それよりもたくさん売れるであろう画像検診ソフトの開発が難しいという意味がよくわからない。
私が無知なだけで、各地の健診センターには既に配備されているんだろうか。

そうだとしたら言いがかりつけてごめんなさいaya
もしなかったら誰か作ってぇぇぇ

よろしく

 

 

 
 


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