おはようございます!
さんくるです。

ご覧になった方も多いかと思いますが
PRESIDENT Onlineに3回にわたり
“乳がんとお金”の本当の怖さ→
という記事が載ってます。

がんと支出については
備忘録的に
色々な方が書いておられるので
その方々の記事にお任せします

私の場合ぞろっぺぇで
支出を記録できないもんで
収入を可能な限り減らさない
または会社で居づらくならない
ことを当時は考えました。f(^_^)

考えただけで
やらなかったことも
できなかったことも
失敗したこともあったから
これから治療する人に
反面教師にしていただければ
私も失敗した甲斐があるってもん。
いや
したくて失敗した訳じゃないけど。


告知後にまずしたのは
入社以来
一度たりとも開いたことのない
就業規則を発掘すること

今どきの会社なら
自社サーバー内に
会社から与えられたID、passで
アクセスすんのかも。

とりあえず私のとこは冊子。
手許になければ上司に言えば
必要部署を教えてもらえるはず。

就業規則の中で
休日に関わるところ
給与に関わるところ
長期休暇と療養制度に
関わるところに
ポストイットを貼りました。
で、熟読。

何せ告知直後は
どのぐらいの頻度で
休むことになるのかが
さっぱりわからなかったし
休まないにしても
果たして労働する体力が
残っているかも
まるでわからなくて
超困惑。
どんな予定を立てればいいか
必死に情報集めしました。

あ、因みに
私は告知時、20年以上
ひとつ所で働いているので
有給はMaxの20日/年
ありました。

前年は自分ががんになるなんて
これっぽっちも考えてなかったから
14日使ってたし
この年も6日使ってた。
でもその前の年も余らせてたんで
相殺した結果
32日は有給で休めそうでした。

丸1カ月休めんじゃん(*^^)v
と思っちゃったもんで
術前の検査のたびに休んでた

これはねぇ大失敗。

だって手術も抗がん剤も
まだしてないんだから
告知前と身体は何ひとつ
変わらないわけで
心は告知で折られても
普通に身体は元気。

せっかく元気なこの時期は
「いつでもいいです」と
言わずにちゃんと作戦を立てて
検査を朝か夕方の
どちらかに配置すれば
半休で済んだはず。

全休は
ケモが始まって本当に具合悪かったり
術後の急な受診の時のために
温存しとくべきだったと、
後から反省。

何しろ治療は
ひとつ終わるごとに
間が空くから
全体通すとこの年だけじゃ
済まないんで
次の年のことも考えて
有給使い切っちゃダメだった
(T-T)


つづく

  


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色味は似てるが、他所んちの子
 

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