広電バス産業道路経由便・広島交通祗園三菱北門線

４(金)のことですが、当ブログの訪問者が40,000人を突破しました。ブログを開設したのが2009年10月末ですので、ここまで約２年ちょっとで達成しました。これもご覧頂いている皆さまのおかげでございます。
今回はそれを記念して特集記事「廃線跡を訪ねて 広電バス産業道路経由便・広島交通祗園三菱北門線」を･･･と書きたいところですが、今回は写真３枚＋αしかありません。50,000hit突破の際には、写真が５枚以上ある記事を書こうと思いますが、今回はその予告編？をお送りします。

＃路線概要
・広電バス産業道路経由便

国道183号線(当時は54号線)の今津バス停を過ぎると左折し、三菱重工産業道路に入り、広電祗園工場入口バス停(現広島経済大学入口バス停)の所の交差点を右折し、沼田町に至る系統でした。つまり今津バス停までは新道経由、広電祗園工場入口バス停からは旧道経由というものでした。
私が物心ついたときは、広島→沼田営業所が片道１便あるのみでした。広島北営業課所属と思われる川崎重工ボディのいすゞ車が毎日運用に入ってました。
1991年に廃止されたように思います。

・広島交通祗園三菱北門線

今津バス停を過ぎると左折し、三菱重工産業道路に入りそのまま産業道路を直進し、産業道路の終点まで行く路線でした。ちなみに、現在のイオンモール広島祗園は、三菱重工祗園工場の跡地です。
１日１.５往復(広島行き２便・三菱北門行き１便)の運行でした。
この路線は、山本線の支線系統である広島経済大学線の開設により廃止されました。まあ(広島経済大学線の)祗園五丁目バス停と三菱北門はほんの数百mしか離れてませんからね。