ナイアガラの滝と バスの故障と~☆ | へそまがりな☆たまご☆

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今日も涼しい。

 

10度から15度ぐらいの日々を過ごしてきたので

日本も涼しくなって 快適です。

 

☆☆☆☆☆

 

10月3日(月)は トロントから バスで1時間半程度の

ナイアガラの滝まで。

 

トロント⇔ナイアガラまでの バスと

ナイアガラの滝周辺の 路線バスとを 組み合わせて行く予定でしたが

現地ホテルに 80ドル?の さほど 値段が

高くない トロントからのバスツアーの パンフレットがあったので

それで行くことにしました。(滝の船の代金も含めてでした)

 

日本から予約する 日本人仕様のバスだと 180ドル程度で ばかばかしいので

自力で行くつもりでしたが つなげたバスに乗れれば そのほうが

機動力は上がるので。

 

55人乗りのバスは 定員いっぱいでした。

日本人は私たちだけ。

 

途中から いいお天気になりました。トロントや ナイアガラ周辺の

気温は まだまだ 23度とかあって 寒くありませんでした。

滝の音と 水けむりが 水蒸気になって 空の雲まで

一直線に繋がる様子など 雄大で すごいです。

こんな 舟に 乗って 滝の真下まで 行きます。

濡れるので 赤いカッパが配られて 着ます。

なかなか 雄大な景色でしたが 写真では あまり

うまく 伝わりませんよね。

お天気が良くて 気温も高かったこともあって

滝の真下の しぶきが かかりまくる場所まで 運航して

大サービス。 息ができなくなるほどの シャワーを浴びました。

 

近寄って 大シャワーを浴びたほうが 客は 騒ぎつつ

喜んでいましたから。 加減が難しいでしょうね。

 

ジーパンの膝から下が びしょびしょになりました。

着替えを持参していたので  あとで 着替えました。

 

集合時間まで さほど余裕がなかったので

滝がみえる マクドナルドで 簡単にランチ。

マクドナルドの店舗数が 以前に比べて めっきり減っていました。

バケツのようなサイズの紙コップで コカコーラやファンタを飲む人も

今回は みませんでした。

 

今回行った トロントでもバンクーバーでもビクトリアでも

スタバだらけでした。 マクドナルドは この時 利用しただけ。

 

☆☆☆☆☆

マクドナルドなどがあった 場所の真ん中のステージでは

なんちゃって プレスリー氏の ものまねショー。

 

腰を振りつつ 熱演していました。

結構熱心にみる人が多くて ウケていました。

 

☆☆☆☆☆

 

ワイナリーを見学 ⇒ 滝周辺見学 ⇒ 滝のしぶきを浴びる

舟に乗船。 ⇒ と 順調にこなして 最後に 少し離れた

ナイアガラオンザレイクという 花が溢れた イギリス風庭園の

美しい小さな街で 1時間20分の 見学で 各自 駐車場に戻って

バス集合が 6時20分の 予定でした。

 

三々五々 戻ってくると バスの運転手さんが

「バスが壊れたから 今 トロントから 代わりのバスを手配している。

トロントからくるので 集合時間を 午後7時45分に 変更する」

 

と バスの横に立って いました。

 

私たちは 後ろのほうに座っていましたが 後ろのほうが

小刻みに横ゆれしていて みんなで 「マッサージだ~!」

とか 「揺れる揺れる ダンスダンス!」 などと

横揺れを 楽しんでいましたが 確かに 揺れはひどいな とは

思っていました。

 

乗客の中の技術者?の方が 運転手さんに 整備上の不備を

告げたようです。

 

もう一回 街に戻りましたが だんだん暗くなってくるし

店も次々 閉めているので 駐車場に戻りました。

 

暗い中で それぞれ ベンチに座る人。電気がつかないバス内に

座る人。歩き回る人など まちまち。

故障して 駐車場に 置いてきたバスは これ。

明るいうちは まだ バスが壊れていなくて 平和だったんですけどね。

 

代車のバスが なかなかこなくて 運転手さんは 何回も

「今 ワイン醸造所まで きている」

「滝近くまで きている」 と 途中報告して 必死。

 

誰も文句を言う人は いませんでした。

暗闇の中で 55人が 静かな連帯感というか。

 

遅れて 8時ごろ やっとバスの灯りが 駐車場に向ってきたときは

計らずも 拍手が沸き起こりました。

 

星空が 驚くほどきれいでした。

また 三日月の見え方が 日本とは違うのね。

 

ペーパームーンという舞台で 三日月が 舞台上方にかかっていましたが

あれと 同じ月で、緯度の高い場所の 月の見え方 星の見え方は

違うんだな と 予想外の 感想を持ちました。

 

あの駐車場での時間は 忘れられません。

 

貴重な時間を2時間使わせたので 謝罪する

と 帰りのバス内で 1人20ドル相当 ウーバー(Uber)の

運賃を ピンコードをいれたら使えるようにする

という 運転手さんからの案内がありました。

 

20ドルあれば 国際空港ではない近いほうの空港までなら

行ける金額だ とも言っていたと思います。

一応 コードは控えてきましたが 使わないだろうな。