日本はまた蒸し暑くなりました。
ベトナム滞在中、ホテルではNHK国際放送が受信できたので、
安倍首相退陣や、インドネシア大地震。また阪神タイガースが
やや足踏み状態なことなど、毎日チェックできました。
ベトナムは、長くフランスの統治を受けてきた国なので
フランス文化が色濃く入り込んでいます。
フランスのギマール?という名前だったか?のデザイナーの
フランスの地下鉄などの屋根のデザインがそのまま
ホテルなどの入り口のさしかけ屋根に使われていたり。
パリのオペラ座を小型にした建物があったり。
ホーチミンから車で30分以上田舎の方でも、フランスパン山積みの
屋台をたくさんみかけました。
それで、コーヒー文化が国中に浸透しているようです。
カフェも街中にたくさん、あります。
木陰で、うまく扇風機などが使われていて、
オープンカフェ(戸外)でも、涼し~い!
カップが運ばれてきます。
普通は、カップ内に予め甘いコンデンスミルクが
底に入っています。
ドリップがカップに落ちるのを待つのです。
本当は氷をたっぷり入れて飲むのだと思いますが
お腹をこわす心配から、氷は今回口にしませんでした。
もちろん、カフェだけでなく、現地の方も
街角の屋台のようなところでも
コーヒーが欠かせません。
食材の豊富な国ベトナムに食いしん坊の国
フランスが影響して、ごはんもおいしく
デザートもおいしく、パンもとてもおいしく
コーヒー文化が溢れる国でした。