バクマン。を取り上げるのも今回が最後になります。
この漫画を読んで漫画家への道を選んだ人はどのぐらい増えたんでしょうかね。
週刊少年ジャンプの人気漫画はその時代その時代において
ブームを巻き起こしますからね。
スポーツにおいてが顕著だと思うのですが
バスケットはスラムダンク。
サッカーはキャプテン翼。
テニスはテニスの王子様。
やはり漫画には人にきっかけを与えるエネルギーが満ち溢れていますね。
成功の方程式⑦ 自分が源である
主人公の真城最高もシュージンも何かの壁にぶつかったときに
同じような考え方をします。
それは何かというと、自分が何ができるか?ということです。
チームで目的・目標を追いかけるときに壁にぶつかると
人はどうしても周りのせいにしてしまうことが多いです。
あいつがもっとやってくれたらとか。
こいつが動かないからとか。
けれども主人公たちは違います。
周りや他人にベクトルを向けるのではなくて
自分が源の考え方で
常に自分を変えていく。
真城最高は絵のレベルを上げることや原稿を書くスピードを上げていく。
シュージンは原作のレベルを上げていく。
周りにベクトルを合わせると愚痴や言い訳が出てきます。
しかし自分にベクトルを合わせると違おうものがでてきます。
昔からある言葉で私が好きな言葉があります。
一生懸命だと知恵がでる
中途半端だと愚痴がでる
いい加減だと言い訳がでる
自分が源で生きている人は知恵が出てきます。
あなたは今どこにベクトルが向いていますか?
自分が源になったとき、すべてが進み始めることでしょう。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
バクマン。を読み返されてみてくださいね。
『きっかけは漫画に、答えは自分の中に』
漫画ソムリエ RYO-KING