今日から、私とアトピーについて少し書いていこうかと思う。
まさかアトピーで、ここまで苦しめられるとは思いもしなかったので・・・。
私の一ヶ月前の状況
重症度 : 「中の下」らしい(ただし、顔が酷い)
期間 : 幼稚園児、もしくはそれ以前から
小さい頃から、皮膚科へ通い続け、
その度に軟膏やら、飲み薬やらを投与していたが、アトピーは結局治らずじまいだった。
別に、放っておいても生活にそこまでの支障をきたすわけでもない。
夏場では汗をかくと痒みを伴い、冬場は乾燥して股下が痒くなった。
しかし、時間が経てば痒みも収まり、季節を終えるごとに痒みのことを忘れていたので、
(夏) → 皮膚科 → 治る → 忘れる → (冬) → 皮膚科 → 治る → 忘れる
の、パターンを繰り返し、
こんな通い方を実に、20年近く過ごしていた。
現在では私は27歳になる。
ほんの2,3年前だろうか。病院に通う頻度が除々に増えていった。
なぜか。
今までは、通院の際に処方される薬、一回分(1~2週間分)で事足り、
一夏、一夏を乗り切っていたが、
薬をつける量が増え、薬が足りなくなり、一度の通院でもらえる薬では耐えられなくなった。
しかし、毎年毎年、季節をやり過ごすだけの投与と、
薬の量を増やしても改善できなかった医者は見かねて、
新たに強い薬を用いた。
それがステロイド含有の薬である。
この薬は、引っ掻きすぎてできた皮膚の赤みなども、すぐに解消してくれたり、
顔のニキビをつぶした跡などに塗ると、驚くほど皮膚の赤身が引いて、
私には嬉しさ100倍の魔法の薬になったのである。
私は特に夏場に、これを体の至るところに投与し続け、
薬がなくなっては医者にもらいにいく、という一種の麻薬的症状に陥っていた。
しかし案の定、これが重大な過ちであった。
ステロイドとは、皮膚の下の血管を縮め、
あたかも皮膚の炎症を抑えてあるかのごとく見せかける、諸刃の薬。
これを同じところに投与し続けると、その血管や細胞までが機能しなくなり、
終には皮膚が死んでしまうのだ。
しかも医師から、「ステロイドは顔には塗ってはいけません。」と、
注意されたにもかかわらず、
たまたま顔に試し塗りした際に、にきびの赤身が引いたことを機に、
私はちょくちょく顔にもステロイドを塗り、痒みを伴う目の周りにも惜しみなく塗りたくった。
目の周りに塗った結果、
私の左目は白内障に見回れた。
目が痒くなったときは、左目をこすり、
目の周りにステロイドを塗っていたことがおそらく原因だと、眼科医は答える。
去年、26歳という若さで、左目の白内障手術を受けたのだ。
これ以上のショックと、自らへの幻滅、家族や周りへの心配。
今までの人生の中で、3本の指に入るくらいの辛い時期であった。
しかし、白内障だけではとどまらず、
今度は体中が痒くて、夜も眠れない日が続いた。
仕事中でも顔を搔き、家にいるときは気兼ねなく、全身を引っ掻きまくり、
いざ布団に入るなりは、皮膚の温まったところが異様に痒みを伴い、
手を動かしてばかりで、おちおち眠れる状況ですらなかった。
白内障を経験した私は、ステロイドの薬には頼ることをやめ、
市販の「ムヒ」や、ほぼ同成分の「ユースキン・リカ」などを投与してみたが、
痒みは引いても、やはり完治には至らなかった。
2週間ほど不眠が続き、仕事にも影響が出始めた私は
ついに、20年以上も通い続けた病院を変更するに至った。
(つづく)


)















にも挑戦していこうかと思う。



