(農業生産に直接関わった経験はないので農薬の良い面については知らないことをお断りしたうえで)
西洋各国においてこの数年でみつばちが忽然といなくなっていること、農作物の生産に深刻な影響がでていることが報道されています。どうやらネオニコチノイドという農薬が一因のようで、欧州ではすでに使用禁止になっています。このテーマでは、レイチェル・カーソンの「沈黙の春(原題Silent pring)」をもじった、ハチはなぜ大量死したのか(原題Fruitless Fall)など沢山の本がでています。実はこの農薬、開発したのはベトナム戦争で散布された枯葉剤(ダイオキシンの一種)を作った会社と同じ。ダイオキシンによる健康被害、次世代の悲劇もよく知られている。なのに日本ではどうして規制されないのでしょう。水俣病やイタイイタイ病など数々の公害をもう忘れてしまったのでしょうか。
いわゆる農業マフィアによる生産量コントロール、政治家による農薬生産業者保護にはカネの要素しかありません。日本の農業もこういった世界に急速に巻き込まれて、わたしたちの健康より利権としてのカネという人たちの政策に支配されています。どうしたらいいのでしょうか。結局政治に頼らず、わたしたち自身で生産者保護をするしかないのではないでしょうか。おそらく突き詰めればコストの問題だけが残ると思います。自分で作れる人は作り、農薬を使用しない農業を応援し、少々不揃いであったり、穴があいていても問題にしない。価格が高めでも安全なものを買うという考え方を広めていきませんか。とりあえずすでにバランス良くそういう運動している人探してみます。
次回は抗生剤の使いすぎ問題



