こんにちは。
HEROコンディショニングサロンの奥山です。
ひさしぶりの投稿になります。
9月に入り、まだまだ毎日暑いですが、みなさん夏の疲れなどでていませんか?
コロナ、インフルともに流行っていて、私の身近でもコロナに罹患し、
熱が下がっても鼻声だったり、いつもより疲れやすかったり、罹患後の体調回復に
悩まれている方も多くいらっしゃいます。
先日、コロナに罹患してから、
もうすぐ1ゕ月経ったけれども、背中の痛みや股関節の痛み、お通じの悪さ
(お腹がカチカチ)、むくみ、がありコンディショニングに来られたお客様が
いらっしゃいました。
コロナ前は、毎日ウォーキングに体操、お孫さんの世話など積極的にされて
いたのに、今は動くたびに背中が痛い、動けない、、、、。
「もう熱はないのになんで?」 と、おっしゃっていました。
確かにもう熱は無いのに何でこんなに調子悪いの? と思う方は多いと思います。
熱が下がった=治った、と思いますよね。
コロナで熱が出ている間、あるいは隔離の間、もちろん安静にされていたと思います。
研究によると、1日何も活動せずに安静臥床した場合、筋肉は低下し筋力だけでも
約1-3%程度低下すると報告されています。
筋力が低下した状態からの回復には、筋力低下にかかった時間の数倍、
1日の安静臥床で1週間ほど回復にかかると言われています。
筋力が低下することは、身体の機能低下(いわゆる廃用症候群)につながります。
私のサロンの施術でケアをしている「筋膜」 にも大きな影響が起こります。
私たちの身体の全身を覆っているボディースーツのような役割をしている
「筋膜」は、損傷・不動・過用により、筋膜内のphが低下し、ヒアルロン酸濃度が上昇します。
そのため、
筋膜の滑走(すべり)が悪くなり、
関節の可動域制限や痛み、筋出力の低下などを引き起こします。
そして、
筋膜は内臓ともつながりを持っているため、身体の表面の筋膜が硬くなる
ことで、リンパの流れが滞り、むくみが起きたり、
内臓器であると、消化器(口内炎・げっぷ・胸やけ・便秘や下痢)
循環器(冷え、動悸など)、呼吸器(呼吸状態の悪化、息切れなど)などに
つながる可能性があります。
はい、何を伝えたいかというと
ケガもそうですが、病気をした後のケアが大切、ということです。
熱が下がれば、元の日常生活に戻って、忙しい毎日が待っていると
思いますが、そういう時こそ深呼吸です。
あせらずに身体と心を回復させていきましょう。
身体を回復させるために必要なのは、
「食事」 「睡眠」 「呼吸」 「運動」 です。
これらは、身体を回復させるための栄養となるものです。
「食事」について
私たちの身体は食べたモノで作られています。
食生活が悪いと体調を崩しやすくなるだけでなく、
血糖値の乱高下による眠気やあくび、感情の不安定さ、イライラなどから
周囲の人間関係も悪くなるリスクがあります。
ある大学で、162人の職員に調査をしたところ、職場で不健康な食事をしている職員は避けられていることがわかりました。いつもジャンクフードなど不摂生な食事をしている職員は、
だらしないと思われていたのです。
私たちは、だらしない人と一緒に仕事をしたくないと本能的に思います。
そしてそのだらしなさのシグナルが食習慣だったというわけです。
逆に、健康的な食事をとっている職員は自分を律する力があると思われ、多くの同僚が
その職員に協力的だったのです。
不健康な食事とは、
➀ジャンクフードの食べ過ぎ
②糖分・脂肪分の多いお菓子の食べ過ぎ
③ダラダラ食べ・飲み過ぎ
④夜寝る前にお菓子をたべる
⑤添加物の多い食事
⑥塩分・炭水化物の多い外食 などです。
出来合いのお惣菜にパックご飯ではなく、ご飯を自分で炊いて食べるのも大切です。
スマホを見ながらご飯を食べるのではなく、食べることを楽しめるようになると、
五感の働きも良くなり、感情も穏やかになります。
「睡眠」について
「果報は寝て待て」 ということばがありますが、
睡眠不足はたくさんの弊害を引き起こします。
特に病気をした後の睡眠は、身体を回復させる時間としてとても大切です。
どうしても夜寝るのが遅い方は、昼休みなどに5-10分でも
目を閉じて休みましょう。
「呼吸」について
呼吸は、全身の細胞だけでなく、脳に酸素を送るとても重要な要素です。
皆さんはスマホを1日どれくらい見ていますか?
スマホで動画を見ている間、呼吸が浅くなっていることに気が付いていますか?
生きているので、勿論呼吸が止まっていることはまず無いですが、
「呼吸が浅くなっていること」 が問題です。
呼吸が浅くなることで、特に脳への血流が悪くなり、脳は酸欠状態になります。
特に
感染症後や呼吸器疾患など、鼻水、咳、息切れなどがよくある場合、
知らず知らずに呼吸は浅くなっている可能性があるので、
「なんだか最近言葉がうまく出てこない」
「頭が働かない、、、」
「決断が出来ない、、、時間がかかる」 などは酸欠になっているかもしれません。
脳が酸欠になると、
痛みを感じやすくなったり、思考が不明瞭になったり、思ったことと行動が
だんだんとずれていくなど、様々なことが起こります。
「運動」について
運動も同じです。
ここでいう運動とはLSD(Long Slow Distance) 有酸素運動 を示します。
有酸素運動も、全身に酸素をいきわたらせて循環させる運動なので
とても大切です。
運動は、思考、感情、行動の乱れを予防することにつながります。
運動していない人は、定期的に運動している人に比べ、
短期記憶、抽象的な思考力、創造性、新しい問題を解く力、
応答時間のパフォーマンスが低下しているそうです。
また、運動は思考だけでなく感情にもプラスに働きかけます。
運動することで、セロトニンやドーパミンなど気分を良くするホルモンが放出されます。
これによって、運動は感情にポジティブな影響があるのです。
10-15分程度でも空を見て、緑を見て散歩にいきましょう。
病気やケガを防ぐことはとても大切ですが、
病気やケガをした後も、身体を整えることが重要になってきます。
余談ですが、アスリートも同じです。
プロで活躍された選手ほど、引退後の身体のケアめちゃくちゃ大切です。
女子のボクシングの選手をみてきましたが、
引退後に不妊や、後遺症に悩む選手も少なくはありません。
それだけ身体を酷使しているからこそ、引退後もケアが必要です。
私のサロンでは、そういった身体の不調に対して、
不調の根本となっている原因を1つずつ改善へと繋げれるようケアを
させて頂いています。
病気やケガは私たちの身体からの警告、サイン、メッセージなので、
そのメッセージにいち早く気が付き、皆さまの毎日が心地よく過ごせますように
今日も元気に施術していきたいと思います。
本日もブログをお読み下さり、ありがとうございました。
