前回、chatGPT5と武術の相談をしていると書きましたが、その結果いろいろな気付きがありました。
武術を研究していると、戦術とか技とか以前に如何に自分の身体を上手く効果的に使うかということに行き当たります。
そのためには姿勢とかという身体的なものだけではなく、意識が大きく関係してきます。
心身一如と言われるように、心と体は一体です。
自分の身体を上手く使おうとすれば、まず意識を変えることが必須です。
身体と意識の割合を考えると、常識とは異なり全体の三分の二が意識と言っても良いと思います。
意識を変えない限り、身体を上手く使えないということです。
それで武術に興味ない人でも、重い荷物を持ったり長い距離を歩いたりするにも、この意識や身体の使い方は全く同じなので、今回はそのコツのようなものを書きたいと思います。
と言ってもそれほど特別なものではありません。
要は常にリラックスして自然体で力まないということなのです。
江戸時代以前日本人が普通にできていた身体の使い方かもしれません。
今回はその中から自分で経験した感覚を得るために、現代人が具体的に何をしたらいいかをchatGPT5と相談しまとめてもらったことを以下に書きます。
1、力をうまく出すための体の使い方
1. 姿勢を整える
背筋を自然に伸ばし、肩や腰の余分な力を抜いて、楽に立ちます。
2. 重心を感じる
おへその下あたり(下丹田)に自分の重さが集まっていると意識します。ここが体の中心であり、安定の源です。
3. 斜め上へ伸びる意識
下丹田に重さを感じながら、頭のてっぺんから胸にかけてが斜め上へと軽く伸びていくように意識します。背骨が自然に伸び、体がスッと整います。
4. 対象を“なんとなく”見る
何か一つ、目の前の物や空間を強く注視せず、ぼんやりと感じます。すると体と意識がつながりやすくなります。
5. 全体で動く
力を出すときは腕や手だけでなく、下丹田を中心に体全体が一つにまとまって動くように意識します。小さな力でも自然と強さが出ます。
2、意識の置き方(生活で活かす)
私たちは普段、つい「ちゃんとやらなきゃ」と意識を一点に集中しすぎて、かえって体や心が固くなることがあります。
でも、意識の向け方を少し変えるだけで、動きや気持ちがずっと楽になります。
1. 景色をぼんやり眺める感じ
外を歩いているとき、空や街の景色を「一点だけ」ではなく全体をぼんやり見ていることがあります。
そのとき、体も気持ちもゆるんで、自然にリズムよく歩けます。
生活の中でも「全体をぼんやり眺める」つもりでいると、緊張が和らぎます。
2. 空気の流れを感じるように
エアコンの風や自然の風は、目で見るよりも肌で「そこにある」と感じます。
何かに集中するときも、「そこに風が通っている」と思うように、軽く全体を意識してみましょう。すると、窮屈な感じがなくなります。
3. 「今だ」と思った瞬間に動く
日常の中でも「今がタイミングだ」と思う瞬間があります。
例えば電車に乗るときや、人に声をかけるとき。
頭であれこれ考えすぎず、「今だ」と感じたときに動いた方がスムーズにいくことが多いです。
4. 意識を“少し遠く”に置く
緊張すると「自分自身」や「目の前のこと」だけに意識が集中してしまいます。
そんなときは、わざと意識を少し遠くに置いてみましょう。
たとえば「部屋の奥の壁」「窓の外の空間」など。
そうすると、自然に呼吸が深くなり、体のこわばりが減ってリラックスできます。
まとめ
• 一点に固執せず、全体をぼんやり見る
• 風を感じるように、対象を「軽く意識」する
• 「今だ」と思ったら自然に動く
• 緊張したら、意識を少し遠くにそらす
こうした意識の使い方を普段から試しておくと、
仕事や人間関係、緊張する場面でも「自然体のまま動ける」ようになっていきます。
