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何気ない毎日

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シャープの8Kテレビ8T-C60DW1を昨年冬に買って、前回は主に価格や設置のことを書きましたが、今回は約1年半使っての感想です。

 

65型から60型にサイズダウンしたのは仕方のないことでしたが、近眼の身にはやはり気になるところです。

2メートルほど離れて見ていますが、コンタクトならわかる気がするけど眼鏡では4Kとの違いはあまりわかりません。普段は8Kの素晴らしさはよくわからない状態です。

シャープの8Kテレビの開発も一段落したと言うか、残念ながらもう終わったようです。2018年に出た初代の8Kテレビは60型でも75万円、しかも20万円の8Kチューナーが別売で8K放送を見ようとすれば最低でも100万円近くかかりました。

そこから毎年少しずつ進化し、チューナー内蔵になり2021年には僕の買った機種がYoutube8Kに対応し38万円で発売され、それが昨年のコストコ価格が15万円になったのでした。

 

なお2021年後半にはシャープの8K最終モデルが65型で65万で発売されましたが、このモデルは現在でもコストコなどで25万円〜30万円くらいで販売されています。

最終モデルは液晶がminiLEDバックライトという新開発のものになったということです。どれくらい違うのかは現物を見たことがないのでわかりません。

今では8Kテレビを展示しているところはほとんどないのが現実です。

 

8K放送はNHKだけですが、4Kテレビより電波強度が強くないと映らないという弱点があります。

それで、BSアンテナも4K、8K用が必要ですし、そこからテレビまでのケーブルも8K対応のものが必要です。

僕は2018年に4K放送が始まる前に4K対応のアンテナに付け替えケーブルも新しくしていたので、それが8Kにも対応していました。

ところが、アンテナからのケーブルをレコーダーとテレビなど数台の機器に分配して接続していると、8K放送だけブロックノイズが出て不安定になることがありました。

そこでアンテナ線にラインブースターをつけると、8Kの受信強度が61から67になりブロックノイズがなくなりました。

 

ということで、NHKの8K放送はよくかけていますが、8K計画を引っ張っていたNHKもやる気がなくなったのか同じ番組が多く、新番組はほとんどない状態です。

2年前は8K独自番組は他でやっていなかったと思うのですが、最近はNHK4KやBSで再放送されているようです。

この春には8K番組ではない画質の悪い外国ドラマシリーズも8K放送で無理矢理?やっていました。

いくら8K放送の番組が少なくても、画質の悪い番組はやって欲しくありません。

基本的に8Kテレビを持っている人しか視聴できないチャンネルですからBSやBSP4Kでやった解像度が4K以下の番組を放送する意味は全くないのです。

 

幸い、8K番組はテレビ録画に使える安い外付けハードディスクに普通に録画できるので、もし8K放送が消滅しても8K画質を見ることはできます。

またYoutubeの8K動画に対応しているので、それらを見ることもできます。

ただそこにも落とし穴があって、シャープの8Kテレビは同じ8K動画でも30FPSまでという制限があるので、8K動画に多い60FPS以上の動画は強制的に4K画質になってしまいます。比率は60FPS以上の動画の方がかなり多いので困ったものです。

 

しかし、このテレビには2Kや4K画質を8K画質に近づけようとするアップコンバートと呼ばれる機能があるので、撮影された元の動画の画質が良かったら4Kと8Kの違いはあまりわからないかもしれません。

理論上8Kは4Kの4倍と言われてますが、「確かに4倍くらい違う!」と思ったことはありません。これはアップコンバート機能があるためか、元々このテレビの8Kがそれほど4Kと変わらないためなのかは不明です。

 

またYoutubeはネット回線が遅い時は画面がフリーズするか強制的に画質が落ちるので、安心して8Kを楽しめないことがあります。

ネット速度を速くするためにインターネット契約を10ギガにしましたが、テレビ自体のWi-Fi性能も有線接続端子も2021年の標準で、10ギガどころか1ギガにも対応していないので無駄な投資になりました。

 

それでも8Kの本当の映像を安心して見てみたいという欲求から、最近insta360のアクションカメラACE PRO2というものを買ってみました。

一応8K動画を自分で撮れるという性能で、撮影した動画をテレビにUSB接続したら8K画質で見ることができるという可能性があったので試してみました。

USBメモリーにダビングしないとダメかなと思っていましたが、microSDカードをSDカードを挿せるUSBハブをテレビにつなぐと問題なく再生されました。

ちゃんと8K画質で再生されているようです。

伊丹空港や豊島、直島、高松などで動画を撮って見てみましたが、まだ納得できる素晴らしい動画は撮れてないようでした。

しかし8K動画対応のカメラで安価なものはこれくらいなので仕方がないところです。

今のところ、内容はともかく安心して8K画質を楽しみたい時は録画されたものを見るということが確実な手段です。

 

NHKの4K放送でもたまに採用されている時もあるのですが、8K放送では22.2チャンネル音声の番組があります。

テレビ単体では対応していないけど、どうしても聞いてみたくてシャープの標準より高価なサウンドバーとネックスピーカーをわざわざ買って試してみました。

残念ながらこれも「さすが22.2チャンネル!」という感じはなく、5.1チャンネルとの差は感じられません。

サウンドバーやネックスピーカーは22.2チャンネルを少ないスピーカーで擬似的に再現しているからかもしれませんが、他に家庭用で対応している製品はないので、本当の22.2チャンネルを体験したければ、NHKとかのスタジオかどっかで聞かせてもらわないといけないようです。