このゲームは、第二次世界大戦中のナチス・ドイツとの戦いを描いた作品で、初期の作品は
1992年に発売され、FPSの名前を知らしめた作品でもあります。
初代の「ウルフェンシュタイン3D」
ストーリーはとてもシンプルで、ナチス軍の基地に爆弾を仕掛ける。
(簡単に言うと、ナチスを殺れ!笑)
視点移動は左右のみですが当時では凄いことだったのでしょう。
そして、こちらが最新作の「ウルフェンシュタイン:ザ・ニューオーダー」
上下左右に視点を動かすことが出来て、グラフィックもかなり向上しています。
進化というものは素晴らしいですね!
今作のストーリーは、ナチス軍がロボットとか高等技術を使って世界征服をしてしまったら?
というお話。
主人公のB.Jブラスコビッチ率いるアメリカ軍は戦争に勝つため進軍します。
(日本語版声優は、ケロロ軍曹のギロロ役などでお馴染み中田譲治さんです)
城をよじ登り。
わんわんも武装していて大変危険です。
B.Jの目標はただ一つ。
宿敵でもある「デスヘッド」という人物の脳天をブチ抜く事。
のはずが……
と、捉えられちゃってるじゃないですかー!
二人の体を見て「素晴らしい!」と発現するデスヘッド。
目を負傷した兵士にはコイツは壊れてる!との発言。
B.Jにどちらを実験体にするか選択させます。
気が付くと、病院で昏睡状態だったと言われ意識を取り戻します。
しかし、周りには武装をしたナチス軍が……
善良な市民をも殺害する凶悪なナチス軍。
10何年もの間昏睡状態から目覚めたB.Jはナチス軍を葬り去るため再び孤軍奮闘します。
戦闘スタイルは様々あり
アサルトライフル、ショットガン。様々な武器を使いワイルドに行くか。
王道の一本道ルートですが、ゴールするまでに排気口や様々なルートを行くことが出来るので好きなプレイスタイルで進むことが出来ます。
難易度Very Hardでプレイしていますが、ヘッドショットで一撃で倒せるのでステレスモードで行くと案外簡単に進めます。
ただ、強制的にドンパチされるシーンでは攻撃が当たるとライフのヘリがかなり大きいので難しいですね。
武器の反動とか細かい要素はありませんが、キーを押した時のレスポンスが良く、キビキビ動いてくれるのでかなり快適にプレイできます。
FPS初心者にも大変おすすめ出来るゲームですよ。
デスヘッドとか物語の序盤で出てくるババアとか濃いキャラが居て面白いです。
な、なんだこのBBA!?(隣にいるのはボーイフレンドらしい)
では、また次回お会いしましょう。
-おまけ-
難易度で変わるB.Jの表情。
シリアスサムでもありましたねコレw
ベリーイージーは「最高に簡単な難易度だぜ!ただクリアしてもお前は赤ん坊レベルだけどなHAHAHA!」とでも言ってきそうな雰囲気。
ベリーハードは是非、自分の目でお確かめ下さい(笑)