小野田市本山に鎮座する弁財天の子持御前社――土地の人が訛って「ごんでんさま」と呼ぶ社は、安芸の厳島の姫神と同体といわれ、 一時この地に留まられたといい伝えられる。子なき女性は年の数はど小袋を、子地獄になやむ女性は底なしの袋を献納すると、必ず願いがかなうとのことで、五月十九日の縁日―― ごんでん祭りは、参道に玩具市も立って脹わうので知られる。
 
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真夏に訪れたので夏草におおわれていました。周防灘の展望を期待しましたが、何も見えませんでした。
 
(2011.07.15)