注連内博之のブログ

注連内博之のブログ

鍼灸師、トータルボディコーディネーター、治療家として
思ったことや感じたことを書いていきます。
全てにおいて個人的見解ですのでご理解いただいた上で読んでいただけたら幸いです。

Amebaでブログを始めよう!
梅雨のジメジメした空気が苦手なので

早く秋の陽気になってほしいと切に願っている自分です。

(夏は暑すぎて無理です←)



さてはて

今回はちょっとしたトレーナーあるあるをトレーナー仲間や自身の経験などから書いていきます。

絶対そう、というわけではないのでそこはご理解ください。




ーーーーーー




①やったことないクセに


競技スキルに通じる身体の動かし方などを説明するとき、その競技の経験がないとかなりの高確率で言われるセリフ。

なかなかパンチのある

そしてかなり心をえぐられるセリフです。苦笑




②この競技とその競技は違う


「これは役に立つ」と思い、他の競技のことを取り入れようとした際に言われるセリフ。

一見関係ない競技同士でも共通点は多々あるのですが、言っても理解されないことも




ーーーーーー




ここからは個人的に見聞きした上での意見になりますが、こういう傾向は競技の練習だけすれば上手くなる(勝てる)と思ってる人達に出やすく

また新しい取り組みをすることに後ろ向きな人達にも出やすいですね。

また身体作りは目に見えにくかったり、必ずしも良い方向に進むものではありません。

(トレーニングが嫌いという人も多いし!笑)





それでもトレーナーは個人、選手、チームなどの要望に応えるためことが仕事です。





そのためにもトレーナーは例えその競技経験がなくても選手やチームのために勉強します。

いや経験がないからこそ勉強だけではなく、足りないモノを補うために《理解》しようとすらします。

(トレーナーも一人の人間ですので経験するにしても限界があります)

そういうトレーナー側の心情を《理解》せず「経験者じゃないくせに」というのは御門違いかと思いますし

もしその競技経験者しかトレーナーとして扱われないのであれば、それは鎖国状態末期ですね。。。




知らないことや

経験がないことが悪ではなく

知ろうとしないこと

狭い視野しかないことが悪で

それらすべてを理解する努力が必要!

ということですね。




これは芸能人の不倫問題などに似てると思います。

不倫、浮気といった当人同士の問題を印象や偏った見方で、相手(当人)のことを理解しようとせずに騒ぐだけ騒ぐ

まさにそっくりです。




少し脱線しましたが

「相手に勝つ」ということは

『自分に克つ』ことから始まります

相手を理解しようと努力することも自分に克つ(克己心)一つの手段と捉えたら、、、僕は素敵だと思います(^^)