「若者よ、旅に出ろ」
「自分探しの旅に出る」
よく大学生活で耳にした言葉だ。
今回、思い切って5週間で弾丸世界一周の旅に出た。
移動時間が120時間、およそ3万キロ。訪問国数8カ国、訪問都市数15都市。
僕はこの旅から何を得たのか。
「自分の考えが整理された。」
「一生やりたいことかどうかはわからないが、3年間は本気で取り組むことを決めた。」
あれこれしてみたいことはある。
その中で自分が何を優先させるのか、その優先させたい選択理由は何なのか。
ノートにめいいっぱい書いた。
まだ僕には人生経験が足りなさ過ぎて、一生これをする!ということは決められなかった。
旅に出る前から思っていた「自分が強く生きることによって、周りを笑顔に、元気にする」というのは変わらないけれど。その手段は一旦は最も尊敬する方のいる会社で情報通信革命を進めることで良い。これが生涯の仕事になるかもしれないし、そうじゃないかもしれない。一生懸命働いてみれば、きっと次の答えが見えてくる。いつもそうだった。一生懸命してないときには、何も見えない。というか見えてもその一生懸命していない自分を受け入れられないので、そんな状態で人生の意思決定なんてできない。ニューヨークで5人ぐらいに囲まれた。タイではマフィアに突き出すと脅された。僕と同い年の韓国人は軍隊に行っていた。これ以上怖い、しんどいことは仕事ではないのじゃないかなって思う。給料はいただけるわけだし、人間関係は新しく構築していかないといけないけど、それも人との出会いが好きだから楽しみ☆
何せ、自分の考えを整理した結果、今の内定先に行くことが自分にとって幸せなんだと今の自分の答えが出てよかった。
4月からが楽しみだ。