ドイツ国内最大の都会型スイッチバック駅であるライプツィヒ駅はとにかくデカい!



この画角で全体の5分の1も入っていないだろう。ホームは26番まである。使用されていないホームもある。

ウエスティンホテル側にある側面の入り口から行ってみよう。駅周辺にはトラムの線路が張り巡らされ、バスも通っている。



入り口。正面は更にデカい。



駅に入る。階段を上がるとホームに通じるコンコースがあり、真っ直ぐ進むとショッピングアーケード街となる、アーケード街は地下にもある。




階段を上がるとそこは飛行場かと思うような光景。



左手が全てホーム。終着駅のように車止めがある。全ての列車は入って来た方向へ逆走して発車することになる。




ホームの先まで行ってみる。この先で左右に分かれ、各方面へと散ってゆく。都心に踏切が出来ないで済む。




振り返ると巨大な屋根が連なっている。



26番線には、蒸気機関車と旧型の電気機関車などが保存されている。








正面にある2つの入り口から入ると、昔からの駅の部分と思われる天井も高いロビーがあり、威厳ある佇まいとなっている。




26番線にはアウシュビッツへ列車で送られた人々への慰霊のモニュメントがあった。




駅近くのビルの展望室からの駅の全容を友人から頂いたので、最後に載せておく。