ドレスデンはエルべ川沿いにあり、その建造物はどれも巨大であった。



堤の上から市街を通るとフラウエン教会に辿り着く。



1736年建造、1945年に破壊されたが、2005年に再建された。焼け落ちたドームの一部が教会前に置かれている。この教会はアウグスト2世がポーランド王になるために改宗した為に市民のために建造したもの。というわけでもうひとつ教会がある。





この教会の向かいにはゼンパー歌劇場がある。




こちらも戦禍にあって再建されたもので、内部の装飾では、大理石や板張りの文様を本物のように描いた漆喰の意匠に感心した。

アウグスト王が建てたツヴィンガー宮殿の中にある美術館には大量の名画があった。

その近くには、歴代の王を描いた壁画。2万4千枚の陶器の板で出来ている!



砂岩の煉瓦作りの建物が多く、街の色調は少し暗い。最後にフラウエン教会の明るい(明るすぎる?)内部を…