GW演奏旅行の最初の来訪地は、スイスのヴェヴェイ、チャップリンが晩年を過ごした所で、避暑地として人気の地だそうだ。

レマン湖の湖畔に位置しており、散策路が整備されている。チャップリンの銅像もある。


そしてその銅像が見つめる湖面にはこんなものが!




このシュールなオブジェは湖畔にある食器博物館が依頼したものだとか。でも意外に風景にもマッチしていて面白い。



近辺にはローザンヌとモントルーがある。モントルーには足を伸ばし、やはり湖畔を散策。クイーンのボーカル、フレディー・マーキュリーの像もある。




更に散策を続けていたら、卵をだいているらしい白鳥を見つけた。



モントルーの郊外には、バイロンの詩の元になった、シオン城がある。




もとは南北ヨーロッパ横断の要衝としての関所の役をしていた城は、様々な過程を経て複雑な形になっている。その地下室が宗教犯の牢獄となっていた時期があり、その史実をバイロンは詩にしたそうだ。
地下では写真のような幻想的な光景に出会った。今ではワイン庫にもなっている。