OXYMORON

昨日は、鎌倉芸術館にてチャリティー演奏会に出演。その前に鶴岡八幡にお参りに行ってきた。

その道中、鎌倉小町通りにあるカレーと食器の店『OXYMORON』を訪れた。




オクシモロンと読むのが良いだろう。辞書で調べたら「撞着語法」とな。互いに矛盾した語を並べ特別の効果を狙う、とある。

店は外階段を上がり２階が入口。入ると食器が並んでいる。その左手奥がイートスペース。３０人位で満席であろう。平日１３時半でも少し待つことになった。

店内は明るくシンプル。机などは木製。落ち着いて過ごせる店内だ。店員さんは厨房（ほぼオープンキッチン）も含めほとんど女性。

初来店の店では普段はチキンを頼むが、今回はマトンを注文。



ミルクのような香りと共に野菜の甘さを感じる。肉は一口大で柔らかい。ピーマンが見えているが、中には大根がグラッセにするときの大きさで入っていた！これもほろほろと口の中でほどける。付け合わせは、ピクルスというか浅漬けというか、中間あたりに感じた。サッパリとしてほのかに醤油も感じる、美味。

食後はストロングコーヒー。でも飲みやすい。胡桃の小菓子が付いいてきてコーヒーによく合う。

今回はゆっくり出来なかったが、また訪れてケーキもたべてみよう。