先日、チャイコフスキーのピアノ協奏曲を演奏した。

第3楽章、最終の全合奏によるクライマックスの頭のB♭から6小節間、オクターヴ下げて弾いてみた。全体のスケール感はアップした。6小節目の3拍目からは通常に戻すとフレーズもしっくりくる。

一番最後のB♭も下げてみると重心のあるサウンドになる。

来週も同じ曲を弾くので改めてトライしていこう。