普段使用しているZIPPOライター(1979年製)、約45年前のものです。

某ヤ〇オクで1年程前に6800円(送料込みで7120円)で手に入れたものです。


年式は自分の生まれ年

かなり美品で何度か落としたりしましたが、それでも比較的綺麗です。


前回のブログの続きになりますが、ここしばらく何もやる気になれず、また、誰とも連絡を取らない、ネットの世界にも顔を出さない感じで引きこもっておりました。


今更過ぎた事は仕方ない…分かってはいるのですが、やはりそういう時に精神疾患なのかなと

そんな時、気分転換にと思い、前に手に入れた古いZIPPOを手入れしようと






調べたら1953年後期から1954年前期に作られたもの

(同じPat.Noは1955年頃まであるのですが、調べた所、1954年後期からは材質がスチールではなく真鍮)

磁石で引っ付いた為、あーこれは1953年後期から1954年前期のものかと、よし!とりあえずこれをピカピカにしようと










写真では分かりづらいかも知れませんが、入荷した時はかなり錆びていました。

上蓋がかなり歪んでいたので、チューニングZIPPOの要領でピンを外し、バラしてとりあえずは上蓋の歪みを直し、その後で紙ヤスリでゴシゴシゴシゴシ…2日かけて時間のある時に磨きました。

メッキは剥がれてしまいましたがかなり綺麗にはなりました。


その時にふと気付きました。


あー錆びても(腐っても)磨いていけば(人として)復活していくと、繰り返しかも知れないけど、今までそういう人生を歩んできたんだと

何を今更って感じですが、とりあえずは復活しましたd(ゝω・´○)


そして約70年前のZIPPO、軽いのですが自分が生まれる25年も前から使い込まれていたZIPPOなだけあって重みが違います。

こいつは気まぐれなのか、普段使ってる1979年製のZIPPOは1発で火がつくのに中々火がついてくれません。

(それだけ前オーナーさん等が使ってたと思いますが)

某ヤ〇オクで送料込で1500円程で手に入れた代物ですが、大切に使っていきたいと思っております。




少し前にですが、物価高騰対応重点支援給付金10万円と、市が障害者向けに毎年発行している福祉応援券36000円分(精神障害2級の場合)が届きました。


これで残る失業保険は2回分、それにプラス1ヶ月分は生活出来ると

とてもありがたいお話です。


家計簿を見て算出した結果、11月までは乗り切れそうです。

ただ、現在回復の見込みがない為、やはり最終的にはしばらくの間、11月以降は生活保護に頼らざるを得ないかな、と思っております。

それでも衣食住が成り立てば、それはそれでとてもありがたい事です。


上の階に住んでいる自分が2年前に入居した時から仲良くしてもらってる20歳上の友人が、8年程前から働けない状態になって生活保護を受けており、月にどれぐらいもらってるかを前から聞いていて、実は1年前から生活保護は視野に入れていました。


家計簿は1年以上前から付けており、その金額でやり繰り出来るか計算しましたが、余計な外食と余計な支出を抑えたら十分不自由はしないぐらいには生活は出来そうです。


 ですが、それは本来自分の望んでいない形


本音を言えばバリバリ働いて1日1日を充実させたい

朝、家を出て、仕事して帰ってきて、ご飯作って食べてお風呂入って寝る。

そして休みの日は疲れを取ったり遊びに行ったりしたい


確かに自由はあります。

ですが、その1日のほとんど(20時間以上)が横になっている状態

何をする訳でもなく、スマホを開いて漫画を見たり、少し調子がいい時を見計らってご飯作ったり、買い物したりと


自分は元々働きたい、そして何より体の調子は良くなく、最近ではまともに歩けない状態が続いたりしてますが、五体満足な状態。


前回のブログで記載しましたが、医師の診断結果では「双極性障害(躁うつ病)」

ですが、自分の場合かなり特殊なケースで、本来であれば精神的に来るものがほとんどなく、それが体にくるタイプ


ただ、やはりこの状態が3年近く(悪くなってから換算すると約8年)になると、精神的にもかなりヤバイ状態な時が多々あります。


今現在もそうですが、2年ぶりに幻覚を見てそれで一睡も出来なく、精神的にもかなりやられていて、今現在ブログを綴っております。


精神疾患が良くなるのは、そのなった時期と同じぐらいかかると前にどこかでちらっと聞いた事があります。

自分が自覚したのは8年前…ですが、今思えば昔は精神論と根性論で何とかしてきた部分も多々ある為、もしかしたら自分では気付いていなかったのですが、20年以上前からこんな感じだったのかも知れません。


この状態から早く脱却したのは山々ですが、この3年で変化なし、下手したら3年前より悪化してるのではないか?と

「早く治さねば」って考えは後々で悪循環になるのを何度も体感した為、後1.2年かけて少しずつ良くなって行けるようにしたいと思います。


この生き地獄が終わったら、若い時にあまり出来なかった青春を謳歌出来たらなってのが今の自分の1つの目標です。

この状態な為、自分から誰かを好きになる事はしばらくの間ないですが、せめてそれは叶えたいかな…って感じです。

前回の続きになります。



ただ、人生はそううまく行かないなと…


2022年11月23日


その日は朝から具合悪いが悪く、とにかく吐き気と腹痛が酷かったです。

前日に玉子焼きを食べて、もしかして食あたりしたのか?ぐらいで午前中は過ごしていたのですが、腹痛がどんどん右下辺りに集中してきた時に「これは盲腸かも?」と

ただ、その日は勤労感謝の日、病院は休みな為、とりあえず我慢して明日になったて良くなかったら行こうと思っていたのですが、徐々に痛くなり動けなくなり、このままでは死ぬと思い、救急車を呼んで緊急入院になりました。


「何でもっと早く来なかったんですか!」

「次の日だったら死んでましたよ!」


と、先生からお叱りを受けました。


病名としては「急性虫垂炎」

健康診断で飲んだバリウムが付着した状態で悪さして、それが今回そのような形になってしまったみたいです。

で、話が長くなるのでかなり省略しますが、また入院中に高熱が出て、本来であれば早く退院出来るのが結局の所26日入院と…2022年はトータル76日間入院しておりました。


また、2022年3月の時点で81キロあった体重が4月25日の時に76キロ

11月23日まではそれぐらいをキープしてたのですが、11月23日から12月18日まで入院してた時に、かなりの痛さに10日+5日間絶食をしていた為、12月18日には66キロに


会う人会う人に「めちゃくちゃ痩せたね」と

また、ただでさえ病人なのにさらに病人みたいになったなと…まあ、今では80キロ近くまでに戻しましたが笑


そんなこんなで2022年12月18日に退院し、復職するまで1か月ちょい

ただ、そこから体が回復する事はなく、1月半ばの時点でこれは時間がかかると思い、その時点で会社には退職の旨を伝えました。

そこから時は流れ、2023年の4月3日で自然退職、そこから今現在1年近く経ちましたが、虫垂炎になる前より調子のいい時は1日としてありません。


2022年の8月4日に休職して今日で丁度2年


2017年頃に分かっていた事、あの時にもっとうまく対処していたら

あの時に家庭間の問題がなかったら、あの時に虫垂炎になってなかったら


と、今更グダグダ言ってもどうしようもない事なのは分かっているのでそれは今後一切言うつもりはありません。


長い人生生きてきて、何度も生き地獄を味わってきました。

家族間の問題でお金に執着しなくなったり、唯一無二だった人に裏切られて人間不信に陥ったり、また、自業自得な部分もあり、後々分かった事ですが、精神疾患になったり、病魔で苦しんだりと何かとありましたが…いつになったらこの生き地獄から脱却出来るのかと…。


長々と綴りましたが、最後にポロっと本音を言えたので、この辺にしたいと思います。