腹腔鏡下手術は従来の切開創(約4~5cm)と比べ、創が小さく、痛み

がより少ないと言われています。

 最近、当院ではより痛みが少なく、患者さんの負担が少なくなるよう

にするために、腹腔鏡下手術ではさらに小さな創で手術を行う工夫を

ています。具体的には傷の大きさがこれまで1cmの創を5mmに変

し、より小さなカメラ(5mm腹腔鏡)を使用しています。






*患者さんのそけいヘルニアの大きさ、併存疾患等によっては、従来の12mm、5mm、5mmになることがあります。