3997号「『満たされない心』の心理学」
砂辺光次郎
講義録3997号
(2015/6/24)
ご訪問、心より感謝申し上げます。
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根本橘夫(きつお)さん著『「満たされない心」の心理学』のご紹介です。
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私のところにいろいろ質問が来ていますが、この本でかなり答えが出ていると思いますのでご紹介させてください。
いくつかポイントを書いてみましょう。
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1、
空しさは、自分が次の段階に進む途中段階にいるとき、足踏みしている時期に起きる。
2、
反抗期がない人は、親に対する信頼がない。
反抗期というのは、親に対する甘えだから、それができない人は、反抗期がない。
3、
心が変われば、精神的に楽になるよ、というアドバイスで、かえって苦しくなる人もいる。
それが実行できないから苦しんでいる。
4、
父親が厳格すぎると、男の子は、服従傾向が強くなり、女の子は攻撃的性格になる場合が多い。
5、
母親が厳しすぎると、男の子は、女性に対して復讐するような態度を取り、女の子は、幼児的になる場合が多い。
6、
相手に心を開かない人、現在が未来に続くという実感がわかない人は、アイデンティティが混乱している。
7、
恐怖、憎しみ、羨望(せんぼう)で満たされている人は、「仮面の自分」と、「本当の自分」に分裂している。
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(以上です。)
