ポール・マッカートニーの過去世のひとつがパウロであるという

大川隆法総裁のリーディングを述べました。

 

「黄金の法」にはパウロが親鸞の過去世でもあると認定されています。

 

「Let it be」 には聖母マリア(Mother Mary)が現れますが、ポール自身は夢に

実母Maryが現れて"Let it be"と言ったとインタビューに答えています。

 

そのためか近年日本語の訳詞では聖母マリアではなく母・メアリーと書くことが横行

していますが、「Let it be 」の荘厳な響きと普遍性にはそぐわない感じがします。

 

曲想は確かに実母の夢で得たかもしれませんが、Let it be の宗教的な雰囲気と絶対的

人気は、聖母マリアの言葉として皆が受け入れることをポールも意図したのでは?

 

ジョンがビートルズをやめると決めたのはヨーコの宗教的影響とのことです。

ファンは悲しんだけれども、一番悲しんだのはジョンを一番愛したポールでしょう。

 

聖書の受胎告知には聖母マリアの神への深淵な従順の言葉があります。

「Let it be」です。

 

あらゆる努力・精進の果てに、はからい心を捨てて無我となり、信仰のみにすがる

「南無阿弥陀仏」の心に重ね合わせることができるでしょう。

 

「黄金の法」では、次の仏言があります:

 

「親鸞の絶対他力の思想は、ある意味で釈迦の無我の思想の親鸞的解釈とも言えます。「無我」を媒介として、道元的自力と親鸞的他力が、実は思想的に接近していることが窺われます。」