>>>前回の続きです。
まぁ、セナも凄いんですが、同じく凄いのが、
「ほぼ市販車状態でニュルでレースできる」 というクオリティです。
これ、ホントに凄いこと!!で、たぶん、80s当時のフェラーリじゃ周回遅れもいいとこ。完走も厳しいでしょう。 日本車じゃ一周しただけでボディぐにゃぐにゃ(ry
私はフェラーリも日本車も大好きですが、こういうクルマ作りは、
『メルセデス(&ポルシェ)の良点・美点』です。
市販車なので乗りやすい。 けど、まんま戦闘力が高い。 オーナーは自慢して良いかと。「そこらの車とは出来がチゲーんだよ」とw
さて、【190E 2.3(2.5)-16V】のおススメ度は、、、
おススメします!! 普通にも乗れます!!
が、部品は少なくなってきていますのでご覚悟を。
今回は割愛しますが、特に燃調関係『KE(A)ジェトロ』はやっかいです。
5年前、3年前はあった。けどもうない。なんてことザラです。
10年前、2014年頃の認識はもう通用しません。
3年も経てば状況変わるのがパーツ事情で、そこが旧車界の最大の問題となっているんですが。。。
加えて、当時のメルセデスは、
一車種一車種『アホみたいに専用設計』です。
ゆえに部品の流用が利きません。ゆえに部品が高価となります。
『ラジエター』すら、普通の190Eと違います。
『ジャッキポイントにあるプレート』
すら、流用利かないそうで。。。マジ???
『ホイールサイズ』もコスワース専用サイズです。数少ないので高価です。
見えにくい機関系はもっと、です。
もう「アホなの???」という拘りですねw
それが、そもそものメルセデスクオリティ。
戦前のメルセデスはもっと拘りスゴかったケドね。
その拘りにゾクゾクしちゃう。。。
そんなオカしな人はぜひ門を叩いてみましょう♪