虚空二畳 二畳ほどのスペースで生きている まだ自分には無駄なものがないか 自分自身が無駄なのかもしれない 虚空を見つめる時間も無駄である 畳風に色をあしらってみたけれど フローリングの冷たさに浸りつつ 畳が苦手なことを語ろうかと思う あれは何年前…文字数が足りない