月曜の朝
そろそろコレのレビューをしとかんと…
POSSESSED
なんと33年ぶりの新作
フルアルバムとしては
よく聴きましたね
1986年リリース
新作ですが
予想通りと言えば予想通り
音質は前作の比ではないですし
メンバーもヴォーカルのジェフ・べセーラ以外は前作と違いますので
やはりその影響はあると思います
特にギタープレイに特徴があったので
ラリー・ラロンデ
今何してるんでしょうか?
あ、PRIMUSですかね
まだ
ということで
完全にリニューアルされたPOSSESSED
ですね
内容ですが
ホラー映画風のイントロ①から
② "No More Room In Hell"へ
⑤ "Demon"なんかは少しキャッチーメロディもあり
高速パートからのモッシュパートなど
王道スラッシュとも言えそう
ギタープレイに特徴のあった30年前
ライブ活動は行なっていたものの
新曲をつくるにあたっては
過去の雰囲気をどこかに残しながら
今やりたい音楽を作ったってとこでしょうか
『デスメタルを生んだ…』と帯には書いてありますが
音楽性そのものというよりは
1stアルバムに"Death Metal"という曲があったこと
あとは後のデスメタル界の有名どころが影響を口にしている
というのが大きいのかな?
若干声質は変わったかもしれませんが
ジェフ・ベセーラのヴォーカルがあれば
それはPOSSESSEDになると思います
これを機会に
あと
CDあったかな…
ということで
新作良いですよ
全編ジャケットのイメージ通り
ダークでアグレッシヴ
82点