おはようございます。
私はなるべく砂糖を摂取しないように気を付けていますが、
完全にはやはり難しいです。というのはケチャップやソースといった
調味料にも砂糖は入っているからです。でも砂糖の摂取は最低限、
その程度にとどめています。
では、1日どれくらい砂糖を摂取してよいのか、ネットで調べてみました。
1日25g ステッィクシュガー8本分です。
今まで、1日の砂糖摂取量の目安はこれぐらいですよ～。と聞いたことが無かったので、
知らなかったのですが、意外に少ないです。
プリン1個でステッィクシュガー6本分ですので、毎食後にスイーツを食べて
いた時は一体どれくらい砂糖を取っていたやら。。。。
なので、砂糖が入った調味料を使っていた場合、
それだけで、簡単に1日の摂取量に到達してしまうということです。
砂糖は本当に気を付けて食べなければいけないと思いました。
最近スーパーで何か買う時には必ず、成分表をチェックするようになりました。
意外と砂糖が入った食材は多いです。砂糖を大量に摂取すると、
砂糖の消化に必要なビタミンB群やカルシウムなどの栄養素が不足し、
イライラしたり気持ちが落ち込みやすくなるそうです。
私は子供のころから大量に砂糖を摂取していたので、
砂糖とお菓子を食べることが、当たり前だと思っていました。
母も当然のように、沢山お菓子を買ってきていました。
そして、「このぐらい食べていいよ」と言われなかったので、
あればある分だけ食べていました。母も食品に関する知識が無く、
添加物の大量に入った食品もよく買ってきていました。
両親は共働きでしたし、手軽にぱっと家族に提供できる加工食品は本当に
有難いものです。しかし、食べ過ぎで体に影響の出るものは、
本当に注意必要だと。。。自分の体に不調が出てからようやく気付きました。
母はつい最近まで砂糖を大量に摂取していました。
母はいつも鞄に飴玉を入れて、常に口に入れていました。
飴玉3個でステッィクシュガー5本分の砂糖だそうです。
母は70代ですが、最近うつの傾向がひどくなってきていると思っていました。
同じ話を何回も繰り返すし、ずーっとくよくよしているし、落ち込みも激しい。
高齢だからそうなのかなと思っていましたが、でも何かがおかしい。。。
そしては、私は母に砂糖・お菓子を辞めて体が劇的に変わったことと、
食事を改善したら、体が軽くなり人生が変わった事を話しました。
母の為にマクロビメニューを作り、玄米食も勧めました。
母も食事改善に取り組むと約束してくれました。
そうして、3週間ぐらいたって、母からの電話でびっくりしました。
食事を改善して、白砂糖・お菓子を摂取するのを辞めて、
家での甘味はオリゴ糖に変えて、お菓子はフルーツ、ナッツ類に変えたそうです。
その結果、50年間辞められなかった煙草を辞められたそうです。
そして、とりとめもない話を永遠としていた、母のうつ症状が明らかに改善していました。
それから長年苦しんでいた便秘が改善したそうです。 母は私が子供の頃から
便秘薬を飲んでいて、その薬を飲まないと便が出ないといっていました。
たった3週間で、生涯において辞められなかった習慣を
ここまで劇的に改善できたことに驚きました。
私も砂糖の刺激は強烈で過去に何度も甘い物絶ちをしましたが、
長続きしませんでした。今でも誘惑はあります。少しくらいなら。。。。
とも思います。でも、やはり甘いものを取るとやめられなくなるし、
何より、体がだるくなり、重くなってイライラするのが嫌なので、甘いものを食べたく
なったら、果物、ドライフルーツ、ナッツを食べています。
ネットの情報を見ると正直色々な情報が飛び交っていて、
果たしてどれが本当なのか、分からなくなる時があります。
人それぞれ、体質も違いますし、生まれ持った遺伝的なものも違います。
なので、やはり自分で実践してみる。これが重要かなと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。