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【愛情たっぷり愛場米〜あいばまい～】
愛場ファーム・愛場ひとみです。
ようやく雪も溶け、田んぼが見えてきました。
上の2枚の写真は、昨日の朝、同じ時刻に撮影したものです。
微妙に違うのですが、お分かりになりますか？
上の写真は、田んぼ全体が茶色く、
下の写真では、茶色の中に緑色も見えます。
この緑色は、雑草なのですが、主人いわく
「土に力のある、良い田んぼ」
だそうです。
一般的には、雑草は嫌われ者ですよね。
でも、雪が溶けて田んぼが見えた時に
雑草が生えていないのは、
地力（ちりょく）のない田んぼ
土に栄養価がない、または少ない田んぼ
と言えるそうです。
別の記事でも、土壌について書いています↓
https://ameblo.jp/here-is-the-love/entry-12729121227.html
同じコシヒカリでも、この地力の違いが
味に大きな違いを生み出します。
お米を作るために、多くの農家さんが
有機肥料や化学肥料などを用います。
有機肥料は、牛フンや鶏フン、油カスなどで
ジワジワと効果が出るので、
美味しいお米となるまでに、数年かかる。
対して、化学肥料はすぐ効果が出るので
その年に収穫するお米に効果が出ます。
ですが、稲の生長に関係するところが大きいので、
結果として美味しいお米になるか、どうかは
微妙なのです。
長くなるので、続きはまた。
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