こんにちは! 愛場ひとみです。


「柔軟性が必要」とオススメされたのが、
こちらの本↓



タイトルにも「しなやかな」と書いてある!笑


私に足りない「しなやかさ」「柔軟性」が
少しは得られるかな?
と思い、読んでみました。


私にとって大切!と思った箇所を
アウトプットさせて下さいね!


主は怒りを以て師を興(お)こすべからず、
将はいきどおりを以て戦いを致すべからず。

 怒りによって行動してはいけない、
 どんなときでも冷静に判断しなければ
 いけない、という意味。

 怒っている時は間違った判断をしがち。
 深呼吸をして冷静になるのを待つ。
 クールに判断する。


利に合えばすなわち動き、
利に合わざれば  すなわち止まる。

 自分にとって有利か不利かを見きわめる。
 人より有利なこと、得意なことを
 見きわめること。

 好き嫌いだけで判断しない。


喜(よ)く戦う者は、
人を致すも人に致されず。

 ・喜く戦う者とは、戦いが上手な人。
 ・致すとは、思い通りにする。

 戦いが上手な人は、他人の意見に
 振り回されることなく、
 自分で判断できる、という意味。

 人の考えを学ぶのは価値のある事。
 でも、それを自分にどう生かすか、は
 自分次第。

 人の意見に振り回されることなく、
 自分にとって一番よい決断をしよう。


兵とは詭道(きどう)なり。

 ・詭道とは、相手が考えもしないような事

 戦いに勝つためには、駆け引きも必要。
 ルールの範囲で、どんな駆け引きをするか、
 知恵をしぼること。

 頭を使って他の人が思いつかない事をやる。
 それは、この世の中を
 強くしなやかに生きていくための
 一つの方法でもある。



感情のままに怒ったり、
駆け引きが下手な頑固者の私には、
必要で重要な言葉が
多く載っていました。


子ども向けなので、サラッと読めます。
実践するのは、なかなか難しいかも‥‥
ですが、まずは怒りをコントロールする事を
心がけます(^^)