先月の日本ツアー中、東北の避難所慰問ライブで
ご年配の方たちのためにジュニアは
いくつか日本の曲を演奏した。
「瀬戸の花嫁」や「おじいさんの古時計」、そして「ふるさと」。
この「ふるさと」に私は弱くて
一緒に歌っていると目がしらが熱くなる。
たぶん日本を離れて暮らす人のほとんどが
この歌には泣かされるはずだと思う。
「こころざしをはたして いつの日にか 帰らん」あたりで
ぐっとこない人はいないんじゃないかと思う。
この曲にトニー・コンジュゲーションが
ハワイ語の歌詞を付けて歌ってくれた時も感動的だったけど
やっぱり日本語のあの歌詞が、シンプルだけど心に響く。
日本人に生まれて良かった。
わすれがたき ふるさと
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