キンミズヒキ(Agrimony) -伝統的な薬
説明:
80cmほどの高さの多年草で、狭くて先の尖った深いギザギザ状の葉があります。細長くて先の尖った黄色い花が夏に咲き、種はギザギザ状のカプセルに包まれています。花と葉はかすかに杏の香りがしますが、プロセラのようなほかの種の方がよりよい香りがします。
起源:
ヨーロッパとその近東
栽培:
キンミズヒキは日向か木陰で育ち、乾燥とアルカリ性の土に対して耐性があります。その種を発芽させるには、涼しい気候か、湿った土壌で隣接させて植える必要性がありますが、幅広い種類の土で育つでしょう。
用途:
キンミズヒキは収斂性(しゅうれんせい)と抗菌作用がある伝統的な薬です。主に戦争負傷者の傷の手当てや、尿器官系の伝染病の治療、その他様々な病気に使われました。花は今日でも収穫されており、主にのどの痛み、にきび、下痢を治すのに使用されます。花と葉から紅茶を作ることができ、フランスでは香りを良くするために、これらを一般の紅茶に調合することもあります。根を含めたこの植物の全体は、黄色の染料の原料として使えます。その色は秋以降に収穫すると濃くなり、それより早く収穫すれば薄くなります。


