泉ヶ岳に住んで14年。
昨夜の豪雨はすごかった。

生まれてこのかた、ウン十年。
初めて雨が怖いと思った夜。

街灯のないウチの周りは真っ暗で
雨の音と、ゴトゴトゴォーという川の音。…いつもと違う。
そこまで川が増水してきたか!?と見えない恐怖にビビる私。
時々鳴る携帯の警告音に、ビビる息子。

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そんな中いつもと変わらず、外でスコップ持って作業をしているKENさん。
あんたは、えらい。でも危ないかも。

雨が強くなってきた午後9時。
近所の馬が心配だ。見に行く…と言うKENさん。
ふと『台風の時、船が心配だ…と言って港に行って帰ってこなかった』という
記事を思い出す。行かせていいものか。でも馬も心配。

結局、馬の無事を確認して無事帰ってきた。

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その後、一向に雨が収まらず強くなり避難勧告が出た。
避難するべきか?でも外は真っ暗な豪雨。出たとこで危ないし、どうしよう…
悩んでいると、息子がリュックを背負っている。行くのね。
KENさんは『もう一度馬を見に行く!』
えっ!この夜中に?時間は夜中の1時だった。

取り敢えず、家を出ることに。外はひどい雨。
林道は大丈夫だったが、農道を出るところで川の水が増水し道路が見えない。
結局、進むのは危険と判断して農道の前でストップ。

今朝、そこを見てびっくり。道が壊れてた。

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農道の前でKENさんは『さっき来た時は車で行けたんだけどな』と言って
車を降り、馬を見に行った。

去年『屋根に登らないで!』って言ったのに、登って落ちたKENさんを思い出す。
本当に帰って来れるのか。

車の中で待っている間、不安になってきた息子が
『もう20分はたったよ。ヤバイ。あと10分で来なかったら…』と言い出した。
『やばい、あと10分で来なかったらどうする?』『大丈夫、来るから」
『あと10分で来なかったら俺が行く』『バカ!行ってどうするの!ダメ!』
夜中、車の中で息子と喧嘩となる。
『あと少しで来なかったら行く!』『ダメだって!2次災害になるでしょ!』
『じゃ、電話しろ!もう時間だ!』『わかってるって!』

…KENさんは1分前に帰ってきた。

結局、そのままウチに戻り
その頃には雨も弱まった。
なんだったんだろう。避難勧告。
お隣さんを見たら、寝静まってた。



今朝、牧場のアースとヒメは無事でした。

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今日は穏やかな天気。


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今回、思ったこと。

やっぱり夜の雨は、外に出ちゃダメ。
増水したとこには近づいちゃダメ。
避難するなら明るいうちに。