ずいぶんご無沙汰してしまいました。
ご縁があり京都に住んでおります。
現在、一日中誰にも会わないこともある植物園の中で働いています。百年くらいの人工林です。
人間以外の生き物は豊富で、弱肉強食の厳しい世界が日々繰り広げられています。
鴨川のほとりでトンビにサンドイッチをかっさらわれるほど隙だらけの私💦
昼なお暗い林の中は背中に緊張感が走り、否が応でも自然への畏怖が高まります。
身体知が鍛えられる気がします。

そしていつでも瞑想に入ることが出来るような静けさ…そんな職場が私には必要だったのかもしれません。
不思議なご縁です。
揺れる樹木や輝く木の葉、鏡のような水面、鳥がさえずり蝶や蛾が舞う
穴を掘り始めると寄ってくる蜂…
最近、何回かアオサギさんとばったり出会って😅
距離が近くてびっくりします。
私はそっと道を譲ります。

素直に美しいこの地球を大切に生きたいと思う謙虚な気持ちになりますね。
夏から秋は蚊の猛攻撃がありました。
痩せっぽっちのBBAは不味いよーと言っても誰も聞いてくれません💦
もしも私がここで倒れていても数日間は発見されない可能性が高いです。
ただここでなら、ちゃんと植物と直接向き合えるような気がしています。
本当はどこでもやろうと思えば出来ることなんだと思いますが。

毎朝日の出前の数分間を瞑想に充てるようにしています。
淡々と元気にやっています。
しばらく修行して帰ります笑

私は一体どんな場所に引越してきたのだろうか?
と思い、先日京都東山トレイルを歩くシンポジウムに参加してみました。
青龍殿の大舞台からは京都市内が一望でき、京都三山に囲まれ、河が帯のように流れる地形を把握できます。
京都でも、寺社や庭園の借景となる山々が荒廃しているそうです。
昔の松林は消え、シイを主木とする照葉樹林に変わってきているとのこと。
暗くなりすぎないように、いくつかの地元の団体が伐採と植樹を行い、バランスをとっているそうです。
東山トレイルは歩きやすい道だと思いますが、多摩丘陵に慣れているせいか、花の咲く草花が少なく、とても殺風景なものに思われました。
そして地元(多摩)の自然を守る会の活動が、どれだけ素晴らしいか気が付きました💡
クサギの実がなっている時にしか顔を出さないちゃっかり者でしたが
地元に戻ったら、もう少し積極的に活動したいと思っております👊
