2008.12.15 ![]()
こんな親子に出会った。
迷子になった女の子。
歳は10歳前後。
片言の日本語を話す。
『お母さん、来た??』と声を掛けてきた。
はぐれてしまったようだ。
『あれ・・・見つからない』
『いない・・・』
『アアア・・・怒られる』
『どうしよう』
『怒られる、どうしよう』
大丈夫だよ。
きっと、心配しているよ。。。。
こんな言葉は彼女には届いていないようだ。
なんだか様子がおかしい。
普通であれば、こんな心配はしない。
お母さんに会えなくて心細くて淋しいのならわかる。
でも、怒られることをすごく心配している。
一緒に歩く。
キョロキョロと。
『あっ、お母さんいた!!』
駆け寄る少女。
そんな娘に母親がとった行動。
今でも目に焼きついて離れない・・・。
娘の長い髪を引っ張り、
頭を自分の口元に引き寄せ
ポルトガル語で怒鳴りつけた。
信じられなかった。
少女は声を押し殺し、ごめんなさいと
何度も繰り返す。
こういうことだったのか・・・。
簡単に
「きっと、お母さん心配しているよ~」
なんて口走った、のん気な自分。。。
2008.12.11
2008.12.09 