18日(土)は4か月ぶりの受診日だった。

 

いつものように早く出勤し、やるべき仕事をやり、10時に職場を出る。

 

病院へ向かっていると、歩道を走る男女2名。

以前所属していたランニングクラブの仲間だった。

 

癌の治療で走力が落ちてしまい、今はジョギングおじさんとなってしまった自分が悔しくて複雑な気持ちになった。

 

病院に着いて受付し、採血と採尿を済ませ、泌尿器科外来へ。

結果が出るのに1時間半かかるので、一旦病院を出る。

 

ホームセンターへ行き、15日(木)に買った2本の桃の苗木(白鳳大玉・大久保)を鉢に植え替えるための土などを購入。

 

12時前に病院に戻り、いざ診察室へ。

 

主治医「今回もよかったですよ~。PSAは感度以下です。」

と、嬉しい言葉。

 

1週間前の土曜日に朝から夕方まで血尿が続き、夜以降今日まで血尿がないことを伝えると、膀胱癌の可能性もあるからと急遽エコー検査をすることに。

 

結果は異状なし。

 

主治医「おそらく放射線性膀胱炎でしょう。念のために尿の細胞診を提出しておきますので、後日結果を聞きに来てください。」

 

2020年8月~9月に35回の放射線治療を受け、2~3年経ってから出血などの後遺症が出ることがあると聞かされていたので、血尿が出た時に「来たか~!」と思ったが、慌てはしなかった。

ただ、ほかの後遺症の症状が出ないことを祈るだけだ。

 

とにかく今回も生き延びることができた。

 

今年始めたイチジク・ブルーベリー・桃などの鉢植え。

実を食べることはできそうだ。