4月25日は受診日だった。

新型コロナウイルスに感染したくないので、採血後検査結果が出るまでの約1時間半は車の中で待機。

泌尿器科外来に戻ると丁度結果が出たところで、すぐに呼ばれた。

PSAは0.041から0.010に低下。

相変わらず肝機能障害は少しある。

主治医は満足気だったけど、僕は不満。

だって 0 になってないってことは、癌細胞がまだ生きてるってこと。

もちろんホルモン療法で癌細胞が死ぬわけじゃないから仕方ないけど、それでももっと癌細胞の勢いが弱って欲しいじゃないか!

なんで0.001まで下がってないんだ!

くそ~!

僕は副作用で全身の皮膚がカサカサになり、口の周りは粉を吹くし、腕や脚には湿疹が出来て痒くてしかたないんだぞ!

まあ酒は飲めるしランニングも出来てるから、贅沢を言ってはいけないんだろうが。

 

とても痛いリュープリン注射を今回は右腕に受け、あと12週間ビカルタミドを飲み、いよいよ放射線治療が始まる予定だ。

 

先日新型コロナウイルス肺炎で岡江久美子さんが亡くなったのは、乳癌手術後に放射線治療を受け免疫力が低下していたのが原因だと言われている。

じゃあ僕はどうなるんだ!

放射線治療が始まるのは7月下旬。

その頃コロナが収束してるはずもなく、僕も新型コロナウイルスに感染したら肺炎が重症化して死んでしまうのか?

だからと言って放射線治療の時期を逃したら、前立腺癌が僕の死期を早めてしまうし、、、、、。

 

放射線治療で免疫力が低下するというのは考えにくいと言っている医師は多く、そちらを信用すればいいんだよね。

きっとその意見が正しいんだよ。

ただし週5回通院を何週間もするから、感染機会が増えて危険なことに違いはない。

岡江久美子さんと3歳しか違わない60歳だから、やっぱり死んじゃう可能性はある。

 

やっぱり怖いな~。

 

消毒用エタノールを確保して、通院する時は持参しなきゃ。

 

 

くそ~!

死んじゃう前に仲間とジョッキで生ビール飲みたいな~(笑)!