3年1か月ぶりの大会参加でした。
右足底腱膜炎はゴッドハンドのおかげで治り、1月からランニングを再開。
右足関節は固くなってて走るとこわるし、走るための筋肉が弱ってるからか、ちょっと走っただけで右膝の違和感が出るという情けない状態だけど、エントリー期限最終日まで悩んで出ると決めました。
21キロの距離は3回走り、距離に対する不安は解消。
スピードは全く出ないので、目標は
① 完走
② ハーフの自己ワースト(1時間58分)を切る
③ 練習ではできた5分25秒ペース、あわよくば5分20秒ペースで走る
この大会は2011年に公認コースベスト(1時間28分23秒)を出した大会ですが、知らないうちにコースが変わり走りやすくなったんじゃないかと思います。
今回のゲストランナーは「猫ひろし」さん。
数年前の下関海響マラソンでは、ゴール後に行った銭湯で一緒の湯船につかったこともあり、身近に感じる方です。
が、顔を見ることも、声を聴くこともありませんでした(笑)。
もう一人のゲストランナーは「小鴨由水」さん。
小鴨さんはゆっくり走っておられたので、終盤追いつき握手してもらいました。
前日受付をしたし、当日は天気が良かったので、初めて電車で行ってみました。
8時13分の電車に乗り、8時27分に大保駅到着。
10分ほど歩くと会場である小郡陸上競技場に到着。
仲間と合流し、荷物を預け、出すものを出して準備万端。
流れは非常にスムーズでした。
スタートは予定通り9時半とのアナウンスがあり、スタート地点に向かいます。
大会参加者が増えた(3832人)せいか、1時間30分以降の区切りが結構細かく、「1時間50分以内」は無理だし「2時間10分以内」はあり得ないと思い、結局「2時間以内」のプラカードより少し前に並びました。
スタートの秒読みも聞こえないままいきなり花火が上がったので、慌ててガーミンのスタートボタンを押す。
スタートラインまで約2分。
ここでラップボタンを押すべきだったのに、そんなことも忘れてしまってたと苦笑。
とりあえず周囲のスピードに合わせて走り始めます。
青空のもと空気は若干ひんやり、風も弱く、走っててとても気持ちいい。
何しろ小郡運動公園とその周辺は、僕のホームコースであり、この3年間走ることができなかった場所。
「帰って来たんやな~!」と感慨深かったです。
7:18 5:44 5:29 5:21 5:19 5:18 5:12 5:22 5:17 5:13
5:06 4:55 5:03 4:47 4:56 4:45 4:49 4:44 4:42 4:42
4:43 1:24
途中まで気持ちのいいジョギング感覚で走ってたけど、小さな峠のアップダウンで気合が入り始め、気が付くと練習でも出せなかった4分台に突入。
さすがにこれは速すぎる、最後まで持つはずがないと、下げようとしたけど下がらず。
え~い、ままよ~!
潰れたら潰れたとき!!
てな感じで、ぜーぜーあえぎながら走ると、気持ち悪がって前のランナーがよけてくれるので、申し訳なく思いながらも走路の確保がしやすかった。
「ラスト1800m」 という距離を勘違いした応援に「絶対嘘やん!」 とつぶやいたりしながら運動公園に戻り、なんとか潰れずにゴールすることができました。
きつかったけど、楽しかった~!
スタート時はただのジョギングで終わると思っていたのに、一人ではできないとてもいい練習になりました。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190712/15/heppokorunnner59/d6/ae/j/o2063289114499762741.jpg?caw=800)