別大応援ジョグ翌日、トレミに乗ったらやっぱり右足底痛あり。


火曜・水曜も変わらなかったので全く走らないまま本番を迎えることに。


前夜は兄貴夫婦・おふくろと4人でステーキ。


ワインまで飲んで補給は十分。





スタート地点まで実家から1キロくらいなので、当日の朝は7時50分頃出発。


もちろん走らず歩きです。


荷物を預けてスタートブロックに入りクラブの仲間とパチリ。

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9時スタート。


参加者は1万人以上。

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走り始めは違和感があったけど体が暖まると徐々に足底痛が気にならなくなる。


但しペースはキロ6分程度。


最近速く走ってないから全くスピードが出ません。


コース図

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東田第一高炉

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スペースワールド

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6~7キロ走ると右足底痛が気になり始め、両ももに疲労が出始める。


そもそも今回は完走できる状態じゃないので、ゴールそばの20キロ地点まで走ることを目標にしてました。


なのにあと10キロ以上もつのか?


気持ちに余裕がなかったせいで、13キロ過ぎで応援してくれた小学校時代の同級生の黄色い声にも気づけず(涙)。


気温が低く風も強かったので、朝から水分を控えてたのにトイレ(小)に4回も(笑)。


1キロ毎にトイレが4個ずつあるのには助かりました。


沿道の応援も多くて途切れることもなく、とても有難かったです。


スタート以降周囲のランナーにどんどん抜かされ、たまに落ちてくる方はいたけど、結局20キロでリタイアするまでず~~~~っと抜かされっぱなしでした(笑)。


いったい何千人に抜かれたのやら。





リタイアの申告をしてゴールゲートを横目に見つつランナーエリアに入ると、大勢のボランティアの方が僕一人に向かって


「 おかえりなさい! 」    「 お疲れ様でした! 」   


と声をかけてくれ、完走賞じゃなくて参加賞らしいタオルとメロンパンをいただきました。


奥に進むと、「 今ならすぐに撮れますから 」 と完走記念写真を勧められ、


完走してませんからと断ったけど、


「 まあいいじゃないですか、せっかくですから 」 


苦笑いしながら一枚撮影してもらうと、今度は月桂冠を頭に載せてくれそうになったので、それだけはお断りしました(笑)。


だってリタイアしたんだもん。


それにしてもみなさんのおもてなしというか、ランナーを大切に思ってくれてる気持ちが伝わり、感謝・感謝でした。


奥に進むと預けた荷物が整然と並んでおり、まだトップ選手も帰って来てないから、若干名のリタイアした選手だけでガラガラ。

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真ん中の空いたスペースが更衣室らしいけど、恥ずかしいので端っこの方で着替えさせていただきました(笑)。


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外に出ると滅茶苦茶寒い!


自衛隊の作ってくれた豚汁(参加賞) → 焼きそば → チキン南蛮 を物産展で食べ、小倉駅の催事場で白玉ぜんざいを食べ、暖まってから帰りました。








今後はしばらく走らず足底腱膜炎を治すことに専念します。


北九州マラソンは絶対走りたかったので無理したけど、中途半端な状態で走るのはもういや。





負け惜しみ言うと、20キロから先のコースは何年も前に練習として走ったことがあるのでまあいっか!